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【取材記事】新聞情報の収集のために出社する必要はありません。新聞や雑誌などから選び抜いた記事を午前7時台に配信する 『モーニングクリッピング®』

2021.08.31
オフィスのミカタ編集部【PR】

モーニングクリッピング®は、株式会社エレクトロニック・ライブラリーが新聞・雑誌やWebニュースから必要な記事を電子化・配信するサービスだ。マスメディア各社と著作権許諾契約をしており、各企業に最適化された最新の情報をブラウザやメールで届けることができる。多様な働き方の実現のために本サービスをどのように活用できるのか、同社取締役である渡辺英史氏に話を伺った。

多様な働き方を選ぶために乗り越えるべき課題とは

テレワークの普及に伴う課題は大きく分けて二つある。「新聞や雑誌など紙媒体からの情報収集や共有が難しくなっているというのが一つ。二つ目としてはコミュニケーションの機会の不足が挙げられます」と渡辺氏。それらを重く見て、従来のオフィスに回帰している企業もあるというのが渡辺氏の見解だ。

そうした課題の解決は容易ではないものの、一方でテレワークが大きなメリットをもたらすことも事実である。「通勤の必要がなくなり、さまざまな事情からオフィスに通えなかった方も仕事に参加しやすくなりましたよね」と渡辺氏も話すように、ここでテレワークを諦めてしまうのは少しもったいないようにも思われる。

それでは、二つの課題に取り組むことで新しい働き方を実現するためにはどうすればよいのか。その助けとなりうるサービスとして、モーニングクリッピング®をご紹介する。

新しい働き方の時代に 新しい情報収集

新しい働き方の時代に 新しい情報収集

モーニングクリッピング®とは、新聞約100紙・雑誌約30誌・Webニュース約1500サイトの中から、各企業が求める必要な記事が午前7時台に配信されてくるサービスである。導入企業に代わって必要な記事を選んで配信してくれるので、手間をかけずに、膨大な情報源から必要な情報だけを集めることができる。渡辺氏によれば「それぞれの企業様が求める記事をヒアリングし、弊社の担当者が配信の設定をします。具体的には、記事をスキャニング・データ化する時点でキーワードを付与しており、それぞれの企業様に合わせて検索式を入力・精査することで必要十分な記事を配信する仕組みです」

本サービスの特長の一つに、場所に縛られずに配信を受け取れることがある。渡辺氏は「従来は通勤途中に読まれる方が多かったのですが、こうした状況ですのでご自宅で記事を読む方も多くいらっしゃいます」と話す。PCやタブレット・スマートフォンからも閲覧できるので、多様な働き方の強力な味方といえるだろう。

例えば本サービスを導入したある電機系企業様では、かつては担当の方が切り抜いた記事を回覧していたところ、「海外も含め出張が非常に多く、掲載から共有までに数日かかってしまうこともありました」。それが本サービスの導入によって、場所に縛られない情報共有が可能となったそうだ。

スピーディーな情報共有でコミュニケーションを活性化

最低限の情報を持っていないと、例え仲間同士でも潤滑なコミュニケーションは図れない。紙の新聞をハサミで切り抜きそれを社内で回覧することで、全社員がコミュニケーションを取りやすいよう情報のボトムアップを行っている。それを支えているのは、切り抜きを担当するバックオフィスの労力と目利き力だ。

今、コロナ禍において、バックオフィスが情報を収集・共有する重要性は高まっている。対面で会話する機会が限られ、業務に必要な情報共有が困難になっているからだ。その一方で、新聞を切り抜き回覧するどころか通勤さえもままならない。仮に切り抜いた記事をデータ化してメールで送信しようとしても、著作権の関係から新聞社の許諾が必要とされている。情報共有は今まで以上に大切なのに、その難易度は上がるばかりだ。

本サービスを導入すれば、多大な苦労をせずとも一日の早い段階で情報を収集・共有することができる。情報のボトムアップに努めることで、実戦的な情報に基づくスムーズな対話のきっかけとなるだろう。
例えば、ある総合エンジニアリング企業様からは、「同一の情報を皆が同時に持っているので、話がしやすくなりました」という声があがっている。人によって持っている情報が異なれば、コミュニケーションにも支障が出かねない。ビジネスをスピーディーに展開するにあたって、基礎的な情報はあるに越したことはない。

また上司と部下、あるいは管理部門と社員のコミュニケーションにも役立てる。例えば最大手ファストフード企業様では、本サービスの「管理者機能」を活用して、記事のどこに注目してほしいかをコメントとして残しているという。管理部の考えを全社員に伝える社内向けコミュニケーションのツールとしても使用可能だ。

「いま、コミュニケーションは組織共通の問題かと思います。どのように解決を図るか、それぞれの企業様も試行錯誤を繰り返されているところです」と渡辺氏。企業の形に合わせて本サービスをうまく活用することで、コミュニケーション活性化を図っていけるだろう。

こんな時代だからこそ確かな情報を選び抜く

「コロナ禍で情報はあふれていますが、中には不確かな情報も多くあります。その点、新聞や雑誌は発行時点で相当選別されています」と渡辺氏。情報過多の時代だからこそ、信頼のおける情報ソースの重要性は今まで以上に高まっている。

本サービスは、新聞や雑誌をはじめとした確かな情報源の中から、さらに企業のニーズに合わせて選び抜かれた記事が配信されてくるものだ。いうなれば毎朝届く紙の新聞の他に、導入企業専用の新聞が届くイメージに近い。午前7時台に届けられる漏れなく無駄のない情報を、多様な働き方の実現に役立ててほしい。

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