調達・購買業務を改善「Leaner見積」企業のデータ活用を推進する「分析データ」の提供開始

株式会社Leaner Technologies（本社：東京都品川区、代表取締役：大平裕介）が提供する企業の調達力強化に繋げる調達管理プラットフォーム「Leaner見積」においてソーシング活動を分析する「分析データ」の提供を開始することを発表した。本取り組みにより、導入企業へのサポート体制を強化し、蓄積データの活用、DX化を推進する。

概要

これまで、企業の調達力強化を目的にソーシング活動のプロセスを可視化、データ蓄積と活用を可能にするクラウドサービス「Leaner見積」を提供してきた。この度、データをもとにした業務改善、DX推進を目的に、企業のソーシング活動の状況を把握する「分析データ」の提供を開始する。本サービスは「Leaner見積」の導入企業のソーシング活動における問題特定やデータ活用、モニタリングに活用できる。

「分析データ」提供の背景

「Leaner見積」は、累計見積品数20,000件、サプライヤアカウント登録2,000社を突破し、バイヤー、サプライヤ企業ともに利用が広がっている。本サービスの提供は「Leaner見積」を活用したデジタル化による業務効率化にとどまらず、データを活用した業務改善、新しい価値を生み出すDX化の実現を目指したサポート体制の強化により提供開始に至った。

Leaner見積

アナログな見積活動を変えたい調達部門の“はじめの一歩”に選ばれているクラウドサービス。価格・取引先データベースを蓄積・活用可能で、だれでも戦略的な原価低減活動が可能になる。また、すべての見積案件の状況を、チームで共有して確認可能。取引先への自動リマインドも送られるので、納期遅れを防止することができる。さらに、使いやすい取引先専用画面を無料で提供。取引先への説明・サポートも全てLeanerのカスタマーセンターで対応するため、スムーズに移行することが可能だ。取引先とのメール・FAXでのやりとりや、資料作成に追われる時間を大幅に削減。現場担当者がより戦略的で生産性の高い仕事に集中できる環境を実現する。

株式会社Leaner Technologiesについて

法人名 ：株式会社Leaner Technologies
代表者 ：代表取締役 大平 裕介
所在地 ：東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル 2F
設立 ：2019年2月22日

まとめ

アナログな見積プロセスをデジタル化し、「ソーシングの高度化」を実現する同社のサービス。分析データの提供により、さらに活用の幅が広がるのではないだろうか。