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働く人の半数以上がカウンセリングへの興味関心を示すも、抵抗感やハードルの高さが課題か マイシェルパ調査
株式会社マイシェルパは、10月10日の世界メンタルヘルスデーに向けて「メンタルヘルスとカウンセリングに関する意識・実態調査」を実施した。同社によれば、日本ではカウンセリングの普及率が低く、メンタルヘルスケアの推進に影響をもたらしているという。メンタルヘルスケア、特に早期介入としてのカウンセリングの普及は、自殺防止や職場環境の改善への効果が期待されるとして、本調査の実施に至った。 2024年の世界メンタルヘルスデーのテーマは、「今こそ職場でメンタルヘルスを優先しよう」。同社ではそれに基づいて20歳〜59歳のビジネスパーソンを対象に、メンタルヘルスとカウンセリングに対する意識や実態について探った。