皆さんの組織にはどのような役職の方がいらっしゃるでしょうか。部長、課長はあるとして、最近課長、係長、主任といった役職はない、あるいは、部長も課長もない、というケースもあるでしょう。スタートアップ企業だと、階層が3階層程度…ということも珍しくありません。そもそもピラミット構造ではなく、フラット化しているという企業もあり、それが肯とされるような気運があります。ところが、いざ組織運営をしてみるとフラットな組織の運営難易度は非常に高く、あらためて階層別組織の良さが見直されているように感じています。そこで本連載では、中小企業の組織づくりをテーマに、階層別育成の考え方について解説していきます。ぜひ、自社の組織づくりに生かしていただければ幸いです。
第4回は、中堅社員に期待される役割と実践へのつなげ方のヒントをお伝えできればと思います。
この連載では、バックオフィス業務の悩みや苦労を和らげ、もっとラクに、もっとスマートに働けるヒントをご紹介しています。
今回は、複雑な「業務システム操作」をよりカンタンにする方法についてご紹介します。皆さんの日常でも、業務システムを使っての申請・承認フロー、データ入力や転記などの事務処理は行われていると思います。これらの業務のほとんどはPCを使った操作が必要であり、新人などの利用者にとっては画面操作が煩雑であることが課題となって早期離職の原因の1つとも言われています。デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)を活用し、事務処理の画面操作を簡単化利用者に分かりやすいオンボーディングの取り組みについて紹介します。