物流DXベンチャーのアセンドがオフィス拡大　フルキッチンやキッズスペースを整備

物流DXベンチャーのascend株式会社（本社：東京都新宿区、 代表取締役：日下瑞貴、 以下「アセンド」）は、 事業及び組織の拡大に伴い、 この度本社を増床・移転したことを発表。 広さは約70平方メートルから約280平方メートルでこれまでの 約4倍となった。 また、 マンションオフィス時代から続く、 メンバーが持ち回りで夕食を準備し、 同じ釜の飯を食う「アセンド食堂」文化を継続し 今後も育てていくため、 業務用のフルキッチン（コンロ４口・シンク2つ）をオフィスに整備し、 業務も調理も生産性が高い環境を整えた。 新オフィスを力に変え、さらなる事業推進と目指す世界観の実現につなげていくとしている。

アセンド社の文化について

アセンドには、仕事も私生活も人生を構成する大切なものであり、それらを共存させ相互に循環させながら豊かな人生を歩んでいこうという「公私混同」（「仕事とプライベートの線引きができない」という一般的な意味とは異なる意味）というバリューがある。また、組織力を重視するアセンドは、基本的に出社し背中を合わせて仕事をするというカルチャーを大事にしており（※1）、新オフィスには、オフラインならではの「働く楽しさ」が味わえる環境を設計した。

※1：体調不良時や育休中のリモートワークなどは柔軟に対応

パワーアップした「アセンド食堂」

「アセンド食堂」は、社員だけでなく幅広い方が日々立ち寄っており、一つ釜の飯を通して人生の様々な時や学びを共有できるものとして、創業初期からアセンドを支える大きな文化となっている。今後、さらに増加するメンバーや関係者とも引き続き楽しく食卓を囲むため、アセンド食堂スペースを大きく確保した。

会議室の名称について

同社の製品である運送管理システム「LogiX（ロジックス）」の導入地域ブロック順に4つの会議室名とした。また、うち一つの会議室は子供の面倒を見ながら仕事をすることも可能な場とし、キッズスペースとしての利用も推奨。同社は次回のオフィス移転時には全地方の名前を冠した会議室を設置できるよう、精進するとしている。

新旧住所及び移転日について

新住所：2023年1月11日より移転
〒162-0842　東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19　田中保全ビル3階

まとめ

コロナ禍を経て、オフィスの在り方はますます多様化している。働きやすいオフィス作りは、社員の労働環境を整えることはもちろん、採用活動等における自社の魅力のひとつにもなるだろう。同社の取り組みもぜひ参考にしていただきたい。