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介護関連事業経営者の76.7%が「ペーパーレス化」の重要性を実感

2023.02.07

ペーパーロジック株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役:横山公一)は、介護関連事業の経営に携わっていると回答した103名に、介護業界のペーパーレスに関する実態調査を実施した。

調査概要

調査概要:介護業界のペーパーレスに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年12月14日〜同年12月19日
有効回答:介護関連の経営に携わっていると回答した方103名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
出典元:ペーパーロジック株式会社

76.7%が介護業界における「ペーパーレス推進」の重要性を実感

76.7%が介護業界における「ペーパーレス推進」の重要性を実感

「Q1.あなたは、今後介護業界においてDXの一貫としてペーパーレスの推進を実施していくことは重要だと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」、「ややそう思う」が合わせて76.7%となった。

重要だと思う理由

重要だと思う理由

Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q2.ペーパーレスの推進を実施していくことが重要だと思う理由について、当てはまるものを全て教えてください。」と質問したところ、「スタッフの業務が多く、多忙だから」が70.9%で最多となった。

79.6%の企業で「ペーパーレス化」が十分に進められていない

79.6%の企業で「ペーパーレス化」が十分に進められていない

「Q4.あなたのお勤め先では、現状ペーパーレス化が十分に進められていますか。」と質問したところ、「あまりそう思わない」、「全くそう思わない」が合わせて79.6%となった。

約8割が「今後ペーパーレス推進に取り組んでいきたい」と意欲

約8割が「今後ペーパーレス推進に取り組んでいきたい」と意欲

Q4で「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した方に、「Q5.今後ペーパーレス推進に取り組んでいきたいと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」、「ややそう思う」が合わせて75.6%となった。

ペーパーレス化の課題

ペーパーレス化の課題

Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q6.ペーパーレス化を進める上で課題となっていることについて、あてはまるものを全て教えてください。」と質問したところ、「現状の業務で手一杯になっており、ペーパーレスを進める余裕がない」が50.0%で最多となった。

ペーパーレス化により、約9割が「業務の効率化」を期待

ペーパーレス化により、約9割が「業務の効率化」を期待

Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q8.あなたがペーパーレス化に期待することとして、どのようなものがありますか。あてはまるものを全て教えてください。」と質問したところ、「業務の効率化」が85.5%で最多だった。

まとめ

介護業界における「ペーパーレス推進」が重要視される一方で、ペーパーレス化が十分に進められていないという課題の声が多く挙がった。介護業界にペーパーレス化が浸透するには、誰でも簡単に使える「操作性」がカギとなりそうだ。