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大塚商会 国内最大級のIT展示会「実践ソリューションフェア2023」開催

2023.03.15

ソリューションプロバイダーの株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚裕司)は、国内最大級のIT展示会「実践ソリューションフェア2023」を、東京・大阪・オンラインで、2023年2月に開催した。

「実践ソリューションフェア2023」開催

「実践ソリューションフェア2023」開催

大塚商会のIT展示会「実践ソリューションフェア2023」は、東京・大阪・オンラインの3会場で2023年2月に開催され、東京会場、大阪会場、オンラインを含め約1万名が来場した。

テーマは『ITでビジネスが変わる、つながる世界!』で、実際にDXを推進しようとする企業に対し、「DXを自分ゴトとして捉えていただく」ために、普段の業務に寄り添った5つの軸と業種特有の課題から、『経営・営業DX』『経理DX』『情報システムDX』『人事・総務DX』『ものづくりDX』の5つのカテゴリーに分類して展示。

2023年4月に予定されている中小企業の割増賃金率引き上げや、同年10月に予定されている改正電子帳簿保存法の施行など、企業にとってはさまざまな制度対応が求められる中、それらに対応した最新ソリューションが並んだ。

2023年の注力商材を分かりやすく寸劇形式で紹介

メインステージでは、寸劇形式で今年の注力商材を紹介。中小企業の割増賃金率引き上げ、改正電子帳簿保存法やインボイス制度といった法改正に合わせ、各ソリューションを紹介した。

まず、複合機と連携して紙の請求書をデータ化し、クラウドサービスで保管、従来の経理システムに直接取り込めるようになった「DX統合パッケージ」を紹介。続いて、多種多様なクラウドサービスのIDやパスワード管理が求められる中、それらの一括管理を可能にする「OTSUKA GATE」や、データに基づいた商品別の需要予測や売上予測を可能にする「dotData」を紹介した。

各サービス概要

・DX統合パッケージ
複合機と連携し、紙の請求書をAI-OCRでデータ化。そのまま、従来の経理システムに読み込むことが可能。

・OTSUKA GATE
「OTSUKA GATE」を導入することで、クラウドサービスのID・パスコードやユーザー情報をより効率的に一括管理できる。

・dotData
大塚商会では、2022年にdotData社と戦略的アライアンスを発表し、中堅・中小企業のDXとAI民主化を加速するために取り組んでいる。2023年6月には「DX統合パッケージ」に「dotData」を利用したAI機能を標準実装する。各商品別の需要予測や売上予測が可能となり、より手軽にAIによる業務効率化・高度化が実現できる。

まとめ

さまざまな法改正に伴い、企業は制度への対応が求められている。効率的な対応をしていく上で、最新のソリューションを活用することも検討してみては。