【第10回ホワイト企業アワード】受賞となった16社を発表

一般財団法人日本次世代企業普及機構、通称ホワイト財団は、第10回ホワイト企業アワードにて、エントリー企業(総数)242社から受賞となった16社を発表し、それぞれの取り組みについて紹介した。
ホワイト企業アワードとは
全国のホワイト企業認定 取得企業が、どのような労働環境づくりをしているかなどの「働き方改革事例」が集まる日本最大級のホワイト企業イベント。「将来性」「独自性」「再現性」「社会性」のある優れた社内制度を募り、それらを表彰・発信することで、全国の企業にとって学びや気づきの場を提供することを目的として開催している。
ホワイト企業アワード特設サイトはこちら
受賞企業一覧
理念共有部門 特別審査員:一般社団法人企業価値協会
●株式会社リソースクリエイション
●丸嘉工業株式会社
柔軟な働き方部門 特別審査員:ホワイト財団
●株式会社Massive Act
●シェイプウィン株式会社
健康経営部⾨ 特別審査員:株式会社エムステージ
●株式会社ニトリホールディングス
●株式会社K-BIT
働きがい部門 特別審査員:株式会社ラフール
●株式会社ゲオホールディングス
●株式会社ゼネックコミュニケーション
福利厚生部門 特別審査員:株式会社リロクラブ
●株式会社ベーシック
●ストーンビートセキュリティ株式会社
ダイバーシティ&インクルージョン部門
特別審査員:愛媛大学留学生就職促進プログラム推進室副室長 創価大学経営学部准教授
●株式会社サカタ製作所
●グローバルパートナーズ株式会社
人材育成部門 特別審査員:株式会社リスキル
●アイレット株式会社
●医療法人社団勝榮会 いりたに内科クリニック
学生審査部門
特別審査員:近畿大学 経営学部教授 働き方改革推進センター センター長
近畿大学 3年生 林 澪那さん、額田 尚希さん
●株式会社建新
●ネクスキャット株式会社
まとめ
理念共有部門で受賞した企業では、経営方針発表や個人面談で会社の取り組みや方向性に関する日常のコミュニケーションを重視する取り組みや、明確な将来ビジョンを設定し、実現への道筋として経営計画書を毎年作成し、全従業員に共有するといった取り組みが評価されている。また、働きがい部門ではエンゲージメント向上に向けてポジティブな側面からアプローチする企業などが受賞した。働き方改革に取り組んでいく中での参考にしてみてはいかがだろうか。
各社の受賞理由一覧はこちら