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2026年8月「副業」20~40代の4割超が実施 lotsful調査

2026.10.05
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株式会社lotsful(本社:東京都品川区、代表者:田中みどり)が実施した副業に関する定点調査で、20~40代の直近半年間の副業実施率が46.7%となり、前回調査から7.4ポイント増加していることがわかった。

調査手法:インターネット調査(Fastask)
調査対象:全国の企業に勤める会社員(20〜40歳代の男女)
調査期間:2026年8月6日(木)〜8月9日(日)
対象人数:668人
出典元:20~40代の副業実施率46.7%、前回比7.4pt増 副業月収30万円以上は約3年ぶり19%超、副業市場に“量から質”へ変化の兆し  ~【lotsful定点調査】 副業経験者の64.9%が稼働時間外も「即レス」、83.5%が「つながらない権利」を希望 プロ人材活用の広がりで、コミュニケーションルールの設計も重要に~(株式会社lotsful)

副業実施率46.7%、前回比7.4pt増 月収30万円以上は19.3%に

副業実施率46.7%、前回比7.4pt増 月収30万円以上は19.3%に

本調査では、直近半年間に副業を「実施した」と回答した人は46.7%で、前回調査の39.3%から7.4ポイント増加。前年同期の39.5%と比べても7.2ポイント増。また、今後半年間に副業を「実施するつもり」と回答した人は53.9%で、前回の48.2%から5.7ポイント増加したという。

さらに、副業による月あたりの平均収入では「5万円未満」が20.9%で最多となったものの、前回から11.3ポイント減少。一方で「5万~10万円未満(21.6%)」「10万~20万円未満(22.6%)」は、それぞれ前回から2.0ポイント、6.3ポイント増加したことがわかった。「30万円以上」も19.3%となり、2023年5月以来、約3年ぶりに19%を超えたという。

副業理由「お金」以外も増 キャリアや気分転換を目的とする人も

副業理由「お金」以外も増 キャリアや気分転換を目的とする人も

直近半年間に副業を行った理由としては「自由に使えるお金を増やしたい」が35.8%で最多だった。ただし、前回から5.0ポイント減少している。

一方「自身の将来のキャリアに関して考えた(24.0%)」は前回比6.9ポイント増で「気分転換(24.7%)」は6.7ポイント増。副業を行う理由が、収入だけでなくキャリアや気分転換に関するものが増えている。

副業経験者の64.9%が時間外も即レス 83.5%が配慮を希望

副業経験者の64.9%が時間外も即レス 83.5%が配慮を希望

本調査では、副業開始時に副業先と「連絡対応が可能な時間帯」などのルールを明確に取り決め・合意していた人が、41.2%と半数以下であることが判明した。約2割は時間外連絡について、話題や取り決めがないまま副業を開始したという。

副業の稼働時間外や本業中に副業先から連絡が来た場合の対応では、64.9%が心理的な負荷を感じながらも「すぐに返信・対応してしまう」と回答。「対応可能時間まで寝かせる」は7.4%にとどまった。また、副業先に時間外連絡への配慮や工夫を「強く感じる」とした人は33.8%「やや感じる」は49.7%で、計83.5%が配慮を希望しているという。

理想の連絡ルールとしては「稼働時間外の連絡には『急ぎではない』『返信は稼働時でOK』などの補足を添えてほしい」が38.5%で最多だった。

まとめ

副業の実施率や月収水準が上昇する一方、副業の目的も「自由に使えるお金を増やしたい」だけではなく、キャリアや気分転換へと広がっていることが可視化された。こうした副業の広がりに対し、時間外連絡では64.9%が、負荷を感じながら即時対応。83.5%が配慮を求めている。

副業人材を受け入れる企業にとっては、活用人数や業務内容だけでなく、本業との両立を前提としたコミュニケーション設計も重要といえるだろう。

人事部門では、副業開始時に連絡可能な時間帯や緊急時の対応方法を確認し、返信を急がない場合はその旨を明示するなど、双方が働き方を共有できるルールを整備したい。