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【キャリアの自律に関するアンケート調査】関心の高まりを受けて3社に1社が対応を実施

2024.02.09

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高くなっていることから、働き手の関心を企業がどのように捉えているかを把握するため「キャリアの自律」に関して調査したことを発表した。

約半数が「キャリアの自律」への関心が「高くなっていると感じる」

約半数が「キャリアの自律」への関心が「高くなっていると感じる」

本調査結果を見ると、社員や入社希望者の「キャリアの自律」への関心について「関心が高くなっていると感じる」と回答した人事担当者が12.8%。「どちらかと言えば関心が高くなっていると感じる」37.0%を合わせると、約半数の人事担当者が「キャリアの自律への関心が高くなっている」としていることになる。

人事担当者は特に「キャリアの自律」への関心が高い世代として、72.3%が「20代」と回答した。次いで回答を集めたのは「30代」の24.6%であった。

関心が高くなっていることを受けて3社に1社が対応を実施

関心が高くなっていることを受けて3社に1社が対応を実施

続いて本調査では企業の対応状況を調査。「キャリアの自律」への関心が高くなっていることを受け「対応している」と回答した企業は32.6%となっており、3社に1社は何らかの対応を行っていることが分かった。なお「対応を検討している」と回答した企業は42.0%となっている。

対応していること・対応を検討していることは「研修機会の拡充」が55.7%で最多。次いで「人事評価制度の変更(47.0%)」「昇進・昇格制度の変更(33.0%)」「1on1などコミュニケーションの機会の拡充(31.4%)」が続いた。

調査概要

調査期間:2024年1月22日~2024年1月31日
調査対象:企業・団体の人事担当者
有効回答数:531社
調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合がある

まとめ

労働力不足が社会全体の大きな課題となっている昨今、特に中小企業においては人材確保への課題感が強まっているのではないだろうか。選ばれる企業になっていく上でも、従業員のキャリアを応援する体制の整備は重要な取り組みのひとつ。

オフィスのミカタでは、キャリア開発についてバックオフィス担当者に必要なノウハウを、中小企業の人材育成をテーマにした専門家コラムで紹介している。併せて参考にしていただきたい。

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