「議事録作成」約7割が精度の高さは「若手社員より生成AI」 アドバンスト・メディア調査
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸)は、全国の議事録作成の効率化に関心が高い社会人を対象に「議事録作成における生成AIの活用に関する調査」を実施した。
調査概要
調査期間:2026年1月21日~2026年2月5日
調査対象:議事録作成の効率化に関心がある全国の社会人
調査方法:インターネット調査
回答者数:265名
出典元:若手社員より生成AIの議事録を信頼?議事録作成における生成AI活用の状況【調査レポート2026】(株式会社アドバンスト・メディア)
未来の議事録作成「生成AIが主役」7割超
本調査ではまずはじめに「若手社員と生成AIを活用した議事録作成は、どちらが精度が高いと思いますか?」と質問。その結果、68.9%が「生成AIを活用した議事録作成」と回答した。一方で「生成AIが作った議事録と人間が作った議事録のどちらが信用できますか?」という質問には、66.0%が「人間」と回答している。
また「音声認識ツールによる文字起こしは便利だと思いますか?」との質問には「とてもそう思う(77.0%)」と「まあそう思う(22.6%)」との回答が寄せられ
、合計99.6%が音声認識ツールを「便利」と回答した。
さらに「未来の議事録作成は生成AIが主役になると思いますか? それとも人間が最後の砦でありつづけると思いますか?」との質問には、71.2%が「生成AIが主役になる」と回答している。
生成AIの「今後の活用」6割超が積極的
「議事録作成で生成AIを活用したいですか?」という質問に対して「積極的に活用したい(66.0%)」との回答が最も多くなった。その一方で「興味はあるが、まだ様子を見たい(28.3%)」という声も一定数寄せられている。
なお、生成AIを活用する上で不安や課題に感じることとしては「正確性・信頼性(59.2%)」「セキュリティ・情報漏えい(50.2%)」が上位に。活用意向はありつつも、安心して使える環境(セキュリティ対策など)が不十分だと感じている人が多いようだ。
まとめ
議事録の作成において生成AIを高く評価する人が多い一方で、信用度としては人間の方が高いと感じている人が多い傾向にあることがわかった。とはいえ、今後は生成AI中心の業務プロセスへと移行していくと予測する人は7割を超え、活用の意向を示す人も6割超に。AIのさらなる進化に、多くの人が期待を寄せていることが可視化された。
現状では正確性やセキュリティへの懸念が、拭いきれない実態もある。AIの活用には慎重にならざるを得ない。しかしながら、その利便性の高さは十分に実感でき、業務効率の改善に向けた活用を進めたいところ。社内での活用範囲や方法などについては明確なルールを定め、トラブルの予防を図る必要はあるだろう。今後の精度向上やセキュリティ対策の強化に期待しつつ、AIとの協働を進めていきたい。













