「LINE×イベント」で、従業員の友人紹介率が向上するリファラル採用支援ツール「tomonowa（トモノワ）」リリース！

株式会社ハタラメル（東京都中央区）は、リファラル（紹介）採用支援ツール「tomonowa（トモノワ）」を2019年2月1日にリリースした。

■「tomonowa」概要

「tomonowa」はリファラル採用の本質である「コミュニケーション」の質と量を向上させることを通して、従業員の友人紹介を促進させることを目指して開発。
SaaS型のWebサービスとすることで、月額6万6000円～という低価格での提供を実現している。
「tomonowa」はリファラル採用を実現し、採用コストの低減と人材定着率の向上を後押しする。

■リファラル採用とは

自社従業員・内定者の友人などを紹介し、始まる採用手法。採用コストの低減と採用の質の向上を両立できる新しい採用手法だ。
リファラル採用の本質はコミュニケーション。「人事→従業員」「従業員→友人」「友人→友人の友人」という3つのコミュニケーションの質と量を向上させることこそが、リファラル採用成功のカギとなる。
具体的には、「広報しても忘れられてしまう」「紹介するのを面倒臭がられる」「従業員の直接の友人の中に紹介できる人がいない」という状況を打破できるかどうかが重要だ。

■「tomonowa」の特徴

「tomonowa」は、リファラル採用の進捗状況の可視化、採用予定者管理の簡易化ができるだけでなく、以下を特徴としている。

＜機能1：企業オリジナルの説明会資料の生成サポート＞
人事が「tomonowa」に情報登録することで、企業の従業員向け説明会資料作成をサポート。人事の負荷なく、「なぜリファラル採用に取り組むべきなのか」「リファラル採用に取り組むとどんないいことがあるのか」が従業員に装着され、リファラル採用に前向きに協力しやすい土壌を作る。

＜機能2：シナリオ配信機能＞
日次や週次でリファラル採用の進捗状況をリクルーター全員に共有するなど、「tomonowa」から様々な情報発信を自動で行うことが可能。定期的にリマインドを行うことで、リファラル採用が企業の文化として定着するまでをサポートすることができる。

■「tomonowa」の利用イメージ

人事担当が「tomonowa」でイベント招待状の作成と情報登録をした後、リファラル説明会資料を企業で作成。その後、従業員を集めて説明会を開催する。動機付けの後、その場で従業員はLINEでログイン、そのまま各自何人かの友人にイベント招待状をシェア。
その上で自動シナリオ配信による定期的な情報発信をし、リマインド。「tomonowa」導入からリファラル採用が企業の文化として定着するまでの一通りを、「tomonowa」コンサルタントがサポートする。

■従業員が面倒臭がらないように、LINE限定ログインとイベント招待状

ログイン手段はLINEに限定。「どうやって情報をシェアすればいいのか」従業員が迷うことなく、友人紹介のために行うべきアクションをシンプルにしている。
さらに、従業員がシェアするのは「求人票」ではなく「イベント招待状」。いきなり求人票をシェアするという行為は、いかに友人に対してであっても従業員にとって心理的ハードルは高いし、受け取った友人もアクションしづらいものだ。
積極的に求職活動をしている人材は、労働人口のわずか10％程度。全体の90％程度を占める転職潜在層にもアプローチするために、業界勉強会や交流会など、「即転職」ではなく「ビジネスパーソンとしての知見や人脈を広げる機会」としての「イベント」の招待状を「tomonowa」のシステム上で作成し、従業員がシェアする仕組みとなっている。

■従業員の友人の友人まで届くように、顔が見えるイベント招待状

「tomonowa」のイベント招待状には、「どんな人がどんな想いでシェアしたのか」「どんな人に来て欲しいイベントなのか」「どんな人たちが働いている会社なのか」といった情報が、事前の登録情報などと連動して自動反映される。
そのため、企業の既存従業員や内定者と直接の繋がりがない「友人の友人」から見ても「顔が見える招待状」となり、興味を持ちやすい仕様となっている。
もし従業員の直接の友人の中に採用ターゲットがいなかったとしても、「友人の友人」の中にはいるかもしれない。
「紹介できる人がいないから」と言ってシェアに協力しない従業員に対して、「そうだよね」で終わらず、「友人の友人にはいるはずだから」という理由で協力を要請できる仕組みだ。

■料金プラン

登録ユーザー数と利用期間の組み合わせで選ぶことが可能
※登録ユーザー数150名まで
利用期間18ヶ月の場合：月額6万6000円

■まとめ

採用コストの低減と採用の質の向上を両立できる「リファラル採用」。この採用方法を促進することが可能な「tomonowa」システムを、検討してみてはいかがだろうか。

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