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「Wellness Eye Plus」でパワーハラスメント対策を!

2020.07.16

 ソフトバンク株式会社の子会社で人事系シェアードサービスを提供するSBアットワーク株式会社(本社:東京都港区、代表:長崎健一)は、企業などにおけるパワーハラスメントの実態調査と発生リスクのスコア化を行うサービス「Wellness Eye Plus(ウェルネスアイプラス)」の提供を2020年7月13日から開始する。SBアットワークは、株式会社クオレ・シー・キューブおよび東京大学大学院医学系研究科精神保健分野の川上憲人研究室と2年間にわたり共同で研究を続け、クオレ・シー・キューブとサービスを開発した。

職場の環境改善対策

 「Wellness Eye Plus」は、57の質問に回答することで社員のメンタルコンディションと組織のコンディションを可視化する「Wellness Eye」と併せて利用できるサービスである。

 「Wellness Eye」の質問項目にパワーハラスメントやセクシャルハラスメントに関する行為の有無や頻度に関する18の質問と、組織風土や上司のマネジメントスタイルに関する17の質問を追加してハラスメントの実態を可視化する。これらの質問への回答内容やストレスチェックの結果からパワーハラスメントの発生リスクをスコア化する。

 企業などは法令で年1回義務付けれらているストレスチェックの実施と同時にパワーハラスメントの実態と発生リスクを把握できるため、職場環境の総合的な改善に取り組むことが可能になる。

<関連資料>
パワハラ防止法【ホワイトペーパー】

ハラスメントフリーな社会の実現へ

 クレオ・シー・キューブは2001年にパワーハラスメントという言葉と概念を提唱したハラスメントのコンサルティング会社である。年間800件の研修や延べ3000件以上のコンサルティングなど、企業のハラスメント対策において豊富な経験と実績を有している。

まとめ

 2020年6月から「パワハラ防止法」も施行され、これまでよりもパワーハラスメントへの対策強化が必要となってくることが考えられる。専門家と共同で開発された「Wellness Eye Plus」の導入も検討してみてはいかがだろうか。

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