株式会社ラクス 勤怠領域初となるクラウド型勤怠管理「楽楽勤怠」を10月1日より提供開始
株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表:中村崇則)は2020年9月23日(水)に開催した、企業の経理担当者を中心としたバックオフィス向けのオンラインイベント「RAKUS Cloud Forum」において、10月1日(木)に提供を開始する新サービス、クラウド型勤怠管理システム「楽楽勤怠」について発表した。
ラクス初 勤怠領域での展開
「楽楽勤怠」は、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」をはじめとするバックオフィス業務改善クラウド「楽楽ファミリー」の新サービスである。「楽楽勤怠」には主に下記の3つの特徴がある。
1、簡易的な設定画面により、勤怠管理システムを初めて導入する際でも、スムーズに設定することができる。また、導入時は専任のサポート担当が電話とメールでサポートをする。
2、過去36,600社以上の導入実績で培った、丁寧で専門的なサポート体制を実現する。導入初日でも利用者がわかりやすいシンプルな画面で、人事労務担当者への問い合わせ削減にもつながる。
3、設定がシンプルなため、入退社・異動・組織変更などにも簡単に対応することができる。システム担当者の変更や、増員をした時も、引継ぎや教育を簡単に行うことができる。
これらの特徴により、「楽楽勤怠」では以下のような勤怠管理を実現することにつながる。
・外出時やリモートワーク時でも、スマートフォンやパソコンを通じて打刻が可能。
・管理者や利用者にとって導入・運用がしやすいわかりやすい操作が可能。
・「楽楽精算」で培ったサポートノウハウを活かし、ITに親しみのない担当者でも安心して利用することが可能。
バックオフィスの働き方改革
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、リモートワークを導入する企業が増加するなど、働き方の見直しが求められている。2019年4月に施行された働き方改革を機に、「残業時間の管理」や「有給休暇の取得状況」など勤怠管理に関する課題が浮き彫りとなっていた。そこで、ラクスではクラウド型勤怠管理システム「楽楽勤怠」を開発した。
まとめ
働き方改革、新型コロナウイルスの影響におけるテレワークの推進などにより、クラウド型勤怠管理システムが注目を集めている。従来の「オフィス出社」が見直されている中、パソコンやスマートフォンから打刻を行うことで、業務の効率化にもつながることが考えられる。勤怠管理システムは、担当者のみに限らず、従業員も活用するため、使いやすさも重視することが必要となるであろう。自社にとって必要なサービスを見極め、コロナ禍にも対応できる仕組みづくりが必要になってくるのではないだろうか。
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