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コロナ禍の社員・オフィス管理 遠隔で把握できる「SECURE AI Office Base」提供開始

2020.10.02

 顔認証等生体認証による入退室管理、監視カメラシステムによるソリューションを提供する株式会社セキュア(本社:東京都新宿区、代表:谷口辰也)は、AI顔認証、AI体温測定、出退勤打刻が同時にでき、遠隔でリアルタイムでのオフィスの混雑状況の把握、勤怠の一元管理が可能な業界で初めての、クラウド入退室管理ソリューション「SECURE AI Office Base(セキュアエーアイオフィスベース)」を、9月28日から提供開始する。

勤怠の一元管理「SECURE AI office Base」

 1、非接触型顔認証でスマート入退室管理

 世界最高レベルの顔認証技術を使用した「非接触」による本人認証が可能で、入退室の際に自動で勤怠データを記録することができる。また、拠点やエリア、時間ごとにアクセス権限の設定が可能。

 2、AIで従業員の健康管理

 AIを活用し、マスクの着用状況や体表面温度測定を行うことができる。マスク未着用者やには音声アラートを、体温が高い社員がいた場合は、管理者にアラーム通知を行い、入室制限を行うこともできる。また、入退室のログを記録するため、過去の傾向を確認することも可能。

 3、オフィスの混雑状況を可視化

 リアルタイムで混雑状況を分析する「secure Analytics(セキュアアナリティクス)」のノウハウを活かし、社員の入退室をカウントすることで、オフィス内の混雑状況を可視化する。混雑状況は、スマートフォンやタブレットで、どこからでも確認することができる。また、オフィスの稼働率を計測することができるため、最適なオフィス作りの分析にも役立つ。

 4、勤怠を一元管理
 入退室管理と同時に勤怠データを取得することができるため、オフィスが分散している場合でも簡単に集計をすることができる。また、遠隔でも出社状況の把握が可能。

 5、簡単に在籍管理

 昨今は時差出勤やオフィスの分散化などが進んでいるが、SECURE AI Office Baseを活用すると、在籍状況がすぐに確認できる。他にも、社内で新型コロナウイルス感染者が発生した場合、同じ時間にオフィスにいた社員を瞬時にリストアップすることができるため、早急に対応することが可能。

 6、ゲストのワンタイムパスを発行

 スマートフォンから事前に顔写真を送ってもらうことで、外部の人のワンタイムパスを発行することができるため、入室カードの貸与などが不要。

まとめ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、テレワークを導入する企業も増えた一方で、「対面」の重要性も見直され、テレワークとオフィス出社を併用する企業なども出てきている。コロナ禍においても、安心してオフィスに出社することができるような、対策が企業に求められている。

 企業における様々な業務がオンライン、リモート化する中で、「オフィス管理」もリモートで行うことが常識になる時代が来るかもしれない。

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