来客をチャットで通知 ビジネスチャット「WowTalk」とクラウド型受付システム「WowDesk」連携強化
ワウテック株式会社(本社:東京都中央区、代表:瀬沼悠)は、昨年10月にリリースしたクラウド型受付システム「WowDesk(ワウデスク)」の機能をアップデートし、ビジネスチャット「WowTalk」との連携機能を強化した。
クラウド型受付システム「WowDesk」
「WowDesk」は、来客の受付をタブレットで行なうことができるサービスである。受付に設置されたタブレットで入館手続きを行うと、担当者のスマートフォンやPCに通知がいくようになっているため、受付の「無人化」を実現することができる。
テレワークが浸透する中、テレワーク実施時の受付のあり方や、人との接触機会を減らす対策の需要が高まり、クラウド型受付システムに注目が集まっている。これまで無人受付の導入には、高額な費用や工事が必要であったことなどから、企業への負担が大きかった。一方WowDeskでは、初期費用は不要。月額料金のみで利用することができる。
ビジネスチャット「WowTalk」
同社の提供するビジネスチャット・社内SNSの「WowTalk」は利用社数7,000社を誇る、話題のビジネスチャットツールである。誰もが使いやすいデザインや、翻訳機能、無料通話機能などサービスも充実している。
来客を「チャット」で通知
これまで、「WowTalk」と「WowDesk」では別々のアカウントが存在し、WowTalkはWowTalkで、WowDeskはWowDeskでログインをしていないと、それぞれの通知を受信できない仕組みであった。今回、双方のアカウント連携が強化され、WowTalkのアカウントをWowDeskでも利用することができるようになり、通知をスムーズに受け取ることができるようになった。また、アカウント管理工数も削減され、利用者のユーザビリティも改善されている。
まとめ
長期化するコロナ禍において、働き方やオフィスの在り方は大きく変化している。これまで、受付に担当者をおくことが当たり前であった企業の顔とも言える「受付」のあり方も変化している。受付システムを導入することで、担当者へスムーズかつ正確に来客を伝えることで、作業効率の向上にも繋がっていくであろう。
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