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AI健康管理アプリ「カロミル」と法人向けヨガ「ビズヨガ」が連携 健康経営をサポート

2021.01.20

 食事・運動・体重管理アプリ「カロミル」の開発・提供をする、ライフログテクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表:棚橋繁行)は、法人向けオンライン・出張ヨガ「ビズヨガ」を提供する、株式会社Rezony(本社:東京都渋谷区、代表:佐武秀)と連携を開始した。

アプリ一つで健康管理

 「カロミル」は、食事・運動・体重管理アプリである。食事記録に関しては、写真一枚で毎日の食事を記録しAIの画像解析技術によって栄養素を割り出し自動で登録する。また食事記録だけでなく運動・バイタルの管理機能も備えているため「健康のトータルマネジメント」を実現する。

健康経営をサポート

 「ビズヨガ」は従業員のココロとカラダの健康をサポートして、企業の健康経営を実現する法人向けヨガサービスである。ヨガを通じて従業員の健康を実現することで従業員エンゲージメントの向上などに期待ができる。

テレワークでも従業員の健康を管理

 コロナ禍におけるテレワークの実施や外出自粛により、活動量が減少する人が増えている。テレワークを推進する上で、企業側の懸念の一つに従業員の健康管理が挙げられる。今回の連携により、「ビズヨガ」による各企業の健康課題に合わせたサポートに食事管理が追加されることで、トータルサポートを実現し、テレワーク時代における健康経営を支援する。

 ■カロミルアドバイス
 従業員のカロミルアプリと連携することで、食事管理や栄養指導がオンライン上で完結できる指導者向けのウェブツールである。

 従業員が日々の食事内容をカロミルに記録すると、カロミルアドバイス上に自動で反映されるため、専属の栄養士が食事管理・栄養指導を行うことができる。

 ■健康経営withカロミル
 BMI、アプリ起動日数、食事スコア、消費カロリー、カロミルレベルなど健康に関係する各種指標を自動的に集計・ランキング化するサービスである。

 集積された従業員の健康管理データを活用することで、ビズヨガが契約企業にオーダーメイドで提供している運動プログラムが精緻化され、運動プログラムの効果向上が期待できる。

まとめ

 テレワークの実施や外出自粛の影響もあり、人々の活動量が減少している。明治安田ライフスタイル研究によると、座位時間が長いと主観的幸福度が下がると報告されている。先行きの見えないコロナ禍において、食事や運動など多方面から従業員の健康をサポートしていくことが重要と言えるであろう。

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