応募者と企業の日程調整を効率化 採用管理システム「riksak」提供開始
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表:佐藤学)は、応募者と採用担当者の日程調整を効率化する採用管理システム「riksak(リクサク)」の提供を、2021年2月15日から開始した。
日程調整を効率化
採用担当者の業務は多岐に渡り、本来ならば最も時間と労力を使いたい学生とのコミュニケーションに時間を割くことができないという現状がある。学生への連絡が滞ることで学生の志望度の低下や選考離脱も懸念され、こうした課題を解決するために「riksak」では採用担当者の業務を効率化し、学生と向き合う時間と労力の確保を支援する。
スピーディーな日程調整を実現
「riksak」は、応募者とのコミュニケーションを支援するために採用業務を効率化する採用管理システムである。面接担当者と応募者の面接日程調整を中心に選考状況から面接後の評価まで一元管理することができ、主な特徴は下記3点である。
1、学生との面接日程調整から案内までスムーズに実施
採用担当者は「riksak」のカレンダーで面接枠を設定し、面接担当者に対して面接可能な日程の回答依頼メールをワンクリックで一括送信することができる。面接担当者は日程調整用URLから面接可能日時を選択し、「riksak」にリアルタイムで反映される。採用担当者は面接予約用URLが記載されたメールをワンクリックで学生に送ることができる。
2、学生は面接日程の変更やキャンセルを即時完結
学生は企業から送られてきたメールから面接予約が可能。採用担当者と面接担当者には予約確定日時が自動で通知される。企業が複数の学生と日程調整をしている場合でも、選択可能日時はリアルタイムで更新されるためダブルブッキングすることはない。
3、面接後の評価入力や選考進捗の把握が可能
面接担当者は「riksak」上で、採用担当者の定めた項目に沿って面接後の評価を入力することができる。「一次面接」や「最終面接」などステータスごとに学生の人数と評価が表示されるため、漏れなく対応をすることができる。
まとめ
採用担当者の業務を効率化する「riksak」は、まずは新卒領域でのサービス提供を開始し、学生と企業の相互理解が深まる機会の創出を目指すとしている。入社後のミスマッチ防止のためにも、学生一人ひとりとの濃密なコミュニケーションは重要と言えるのではないだろうか。
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