ID・パスワード漏えい被害報告サービス『漏えいファインダー』を提供開始
株式会社リリーフサイン(本社:東京都港区/代表取締役:四家章裕)は、株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区/代表取締役:鎌田信夫)と業務提携し、意図せず漏えいしてしまった企業の被害状況を報告するサービスの提供を開始した。
サービス概要
これまで特定した情報の中から顧客企業に関係する漏えいデータを発見し、随時報告。既にソリトンシステムズでは1,500ドメイン以上の有償調査実績があり、リリーフサインの顧客に対してもそのノウハウを活用し、サービス提供していくとした。報告の内容は、「調査の全体像」「調査結果被害の全体像」「調査結果アカウント別」となっている。
利用料金(全て税抜価格)
月額3万円で、調査で発見されたデータの中の顧客企業の該当漏えい情報を随時報告。また、リリーフサインのe-miningを利用中の顧客には、特別価格として月額2万円で提供する。初期費用として15万円支払えば、過去の全データからの解析・報告が可能。
各社概要
■株式会社リリーフサイン
SNS上で炎上を発生させない「炎上予防」から、 実際に炎上が発生した場合の風評被害を防ぐ「炎上対策」まで、あらゆる可能性を考慮し、全てのSNS炎上リスクに対応。有人監視とツール監視による24時間365日のリスクモニタリングで、炎上リスク情報をリアルタイムに発見し、早期対応を実現。また、ソーシャルリスク対応コンサルティングや、対策マネージャー養成プログラム、炎上防災訓練なども実施している。
■株式会社ソリトンシステムズ
米国でマイクロプロセッサが誕生した頃、インテル社に在籍した現社長が、その関連業務や応用研究活動で知り合ったジャーナリスト、大学教授、メーカーの研究員など、11人の博士を含む37人の出資により設立。社名は物理学用語の「ソリトン」から。ある条件下で発生するソリトン波は「特異性」と「多面性」を持つとされており、それらを組織活動と製品に反映させようとの考え。社会に必須の根幹技術をベースとした関連技術と製品の開発を目指している。独立系企業としてこれまで堅実に業績を伸ばし、2007年にジャスダック市場に株式公開、2016年に東京証券取引所市場二部に市場変更、2017年に東京証券取引所市場一部に市場変更している。
まとめ
近年、情報漏えいのニュースは増加しており、どのような組織であっても被害に遭う可能性を持っていると言えるだろう。企業活動を脅かす大きなリスクであり、万全な対策が必要だ。
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