6割以上の中小企業が今求めているのは「有資格・経験者」!“中小企業診断士”に注目
中小企業診断士合格講座『診断士ゼミナール』を運営する株式会社レボ(本社:東京都港区/代表取締役:松永 慎也)が、従業員数10人~300人の中小企業の経営者・人事担当者を対象に、「コロナ禍による就職・転職ニーズの変化」に関する調査を実施した。
コロナ禍以前の求人状況
新型コロナウイルス感染拡大(2020年2月)以前の求人状況について、合計8割以上の企業が何らかの形で採用に注力していたことが明らかになった。
コロナ禍以前の新卒採用・中途採用の比率については『新卒5:中途5』との回答が最多、次いで『新卒8:中途2』『新卒7:中途3』『新卒0:中途10』『新卒9:中途1』と続いた。
コロナ禍以降の求人状況
新型コロナウイルス感染拡大(2020年2月)以降の求人状況について、『新卒採用・中途採用ともに注力している』と回答する人が最多。
コロナ禍以降の新卒採用・中途採用の比率では『新卒5:中途5』と回答する人が最も多く、次いで『新卒7:中途3』『新卒8:中途2』『新卒0:中途10』『新卒10:中途0』という結果に。
中小企業が中途採用で重視しているポイント
中途採用で重視するポイントは『同業種の経験者』との回答が最多、次いで『同業界の経験者』『資格保有者』と続いた。
今欲しいのは即戦力となる“経験者(有資格)”
「“無資格・未経験者(将来の戦力)”と“有資格・経験者(即戦力)”のどちらの人材を求めていますか?」と質問したところ、6割以上が『有資格・経験者(即戦力)』と回答。
“中小企業診断士”の資格保有者を求める声が多数
「“中小企業診断士”の資格保有者を採用したいですか?」と質問したところ、6割以上が『はい(64.3%)』と回答した。
調査概要
調査名称:「コロナ禍による就職・転職ニーズの変化」に関する調査
調査期間:2021年3月30日(火)~2021年3月31日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,076人
調査対象:従業員数10人~300人の中小企業の経営者・人事担当者
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
まとめ
コロナ禍を経て、多くの中小企業が中途採用に即戦力としての大きな期待・関心を寄せている。人事担当者は転職希望者の所有する資格やこれまでの実績に、より注目して採用活動を行っていくことだろう。コロナ禍を機に経営体制の見直しや、新たな事業展開などを検討している企業は、中小企業診断士の資格保有者を採用することを検討してみてはいかがだろうか。
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