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新型コロナワクチン接種 年代別接種希望者50代以上が74%でトップ

2021.05.27

 「人々が支え合える街を創る」をコーポレートミッションにするPIAZZA株式会社(代表取締役CEO 矢野 晃平)は、「新型コロナワクチン接種に関する意識調査」を実施した。

調査概要

 調査名称「新型コロナワクチン接種に関する意識調査」
 調査方法:地域SNS「ピアッザ」内にて実施
 調査期間:2021年5月18日〜5月19日
 有効回答:1,438

ワクチンの接種意向は63%が「接種を希望」

ワクチンの接種意向は63%が「接種を希望」

 自身へのワクチン接種意向は、全体で63%が「接種したい」、15%が「接種したくない」と回答した。

 接種が進むことによる感染収束の期待度については、「ある程度期待する」がトップ、次いで「大いに期待する」となり、合わせて85%が期待しているという結果になった。

自己負担なしで接種できることの認知率は86%

自己負担なしで接種できることの認知率は86%

 新型コロナワクチンは自己負担なしで接種できることを知っているか聞いたところ、86%が「知っている」という結果となった。

 また、接種対象が16歳以上であることを知っているか聞いたところ、66%が「知っている」という結果となった。

自身の子どもへのワクチン接種意向

自身の子どもへのワクチン接種意向

 接種可能になったら自身の子どもにもワクチンを接種させたいかについて聞いたところ、「接種させたい」が27%、「接種させたくない」が17%と意見が割れ、最も多い回答は「わからない」という結果になった。

 また、接種させることで不安に感じる要素は「接種による副反応」が83%と突出、逆に、接種させないことで不安に感じる要素は、「コロナの感染リスク」が59%と僅差でトップ、次いで「コロナの重症化リスク」が58%となった。

自身のワクチン接種「コロナに感染したくない」

自身のワクチン接種「コロナに感染したくない」

 自身についてワクチンを「接種したい」と回答した理由では、「コロナに感染したくない」が83%でトップとなった。

 ワクチンを接種することで不安に感じる要素は「接種による副反応」がトップ。接種しないことで不安に感じる要素は「コロナの重症化リスク」が最多となった。

ワクチン接種が進むことによる社会の変化

ワクチン接種が進むことによる社会の変化

 ワクチン接種が進むことで社会はどのように変化すると思うか聞いたところ、「感染収束後も新しい生活様式は一定程度残る」がトップとなった。

 接種後に抗体ができたら積極的にやってみたいことは、「帰省・家族や友人に会う」がトップだった。

まとめ

 順次進められている新型コロナウイルスのワクチン接種。まだまだ不安を感じている人も多い一方、接種による感染収束には大きな期待が寄せられているようだ。

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