Work Design Labと鳥取県大山町が連携協定を締結
一般社団法人Work Design Lab(本社:東京都千代田区、代表理事:石川 貴志)は、鳥取県大山町(町長:竹口 大紀)と人口減少対策に関する首都圏複業ワーカー活用に関する連携協定を締結した。Work Design Labの首都圏複業ワーカーのネットワークを活用しながら、個人と組織のよりよい関係を創造し大山町の産業を発展させることを目指す。
両者が連携協定に至るまで
2019年、鳥取県内銀行による企業の若手後継者支援プロジェクトを契機に、Work Design Lab代表が訪問したことをきっかけに、鳥取県で連携を模索。
2020年には、Work Design Labメンバーによりワーケーション計画、都市部人材を対象に地域の魅力を紹介するオンラインセミナーを開催。その際、大山町の企業の方の参加をきっかけに、大山町とのつながりが生まれる。その後、大山町の人口減少に関する課題解決を行うためにローカルコミュニティプラットフォーム構築や複業人材のマッチングの仕組みについて検討を進めてきたが、継続的な大山町での活動拡大が見込まれることから、連携協定の締結に至ったもの。
協定項目
・大山町のローカルコミュニティプラットフォーム構築に関すること
・町全体の課題と複業人材のマッチングの仕組みの検討に関すること
・両者の知的、人的および物的資源の活用に関すること
・その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
鳥取県大山町
中国地方最高峰「大山」の麓に広がる、自然豊かな町。標高1,709mを誇る大山(だいせん)は、鳥取砂丘と並ぶ鳥取県の自然遺産。「日本名峰ランキング」でベスト3に選ばれたこともある中国地方最高峰の名峰だ。
一般社団法人Work Design Lab
”個人と組織のよりよい関係性を創造すること”を目的に「個人のチャレンジ」「組織の変革」をサポート。同じ想いを持つメンバーで企画・運営されており、様々なイベント・勉強会の開催、また企業・行政と連携したプロジェクトを推進している。首都圏を中心とする企業勤務者等で全員が複業を実践する約130名が所属。