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「年末調整に関する市場調査」8割が「オンラインで完結したら楽になる」と回答

2021.07.30

株式会社マネーフォワードは、2021年8月末より開始するクラウド型年末調整ソフトの提供を前に、「年末調整に関する市場調査」を実施した。

課題

年末調整業務について、労務担当者のうち36.2%が「とても負担に感じる」、45.0%が「やや負担に感じる」と回答し、年末調整業務に負担を感じている労務担当者は、81.2%という結果になった。

また、82.6%が年末調整繁忙期に残業をしており、一日平均2時間以上残業していると回答した人は20.3%(「2時間~3時間未満」「3時間~5時間未満」「5時間以上」の回答を合算)となった。

労務担当者が、年末調整業務で負担に感じることは「提出書類の確認や記入ミスがあった際の差し戻し対応」66.7%、「従業員への年末調整書類の配布・回収」53.6%と、紙の対応によって業務負荷が大きくなっていることが考えられる結果となった。

従業員が年末調整で負担に感じることは、「手書きで申告書を記入するのに、時間や手間がかかること」42.5%、「申告書の記入方法がよく分からないこと」41.4%、「申告書や各種控除証明書を紛失するリスク」22.5%と、紙であること従業員側の負担も大きくなっていることが考えられる。

現状

52.9%の企業が、年末調整を税務署に「紙」で提出していることが分かった。また、2020年度提出分(令和3年1月提出分)の年末調整からe-Tax等での提出が義務化されたことについて、34.1%が「知らない」と回答した。

e-Tax等での提出が義務化されたことについて知っている企業は7割近いにもかかわらず、半数以上が紙で提出している。今後、e-Tax等での提出に対応する企業が増えることが考えられる。

年末調整の書類提出に関して、従業員の80.3%(「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」の回答を合算)がオンライン上で完結できたら楽になると思うと回答した。

調査概要

実施時期:2021年6月16日(水)~2021年6月30日(水)
調査方法:Fastaskを用いたインターネットリサーチおよび『マネーフォワード クラウド』のユーザー(見込みユーザーを含む)を対象としたwebアンケート
調査対象者数:365(<内訳>労務担当者:216、一般従業員:138、不明:11)

まとめ

多くの担当者が負担に感じており、残業増加の要因ともなっている年末調整。便利なツールを活用することで、労働環境の改善が実現できるのではないだろうか。

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