定着するテレワークが抱える課題「コミュニケーション不足」が58.0%で一位
ワークフローDXのリーディングカンパニーである株式会社エイトレッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 康広 以下、エイトレッド)は、テレワーク実施における課題調査を実施した。
調査概要
調査概要:テレワーク実施における課題調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月16日〜同年9月18日
有効回答:東京都内の企業に勤める従業員数100名以上の会社に所属する会社員106名
参考:2021年3月25日配信「テレワークとワークフロー導入実態」に関する調査
8割以上の会社員が「テレワーク」を実施
現在のテレワーク実施状況について質問したところ、「テレワークを行っている」が81.0%となった。
テレワーク実施企業の72.8%が「デジタル完結のシステム」を導入
テレワークを実施している人に、稟議や社内申請書類がデジタル完結で行えるシステムや仕組みについて尋ねると、7割以上が導入していた。
テレワークの課題は?
テレワークを実施している人に課題を尋ねたところ、「コミュニケーションが不足している」が58.0%で最多となった。
テレワークのメリットは、通勤時間の削減やストレスの解消
テレワークを実施している人に、テレワークによって得られたメリットを尋ねたところ、「通勤のストレスが軽減した」が75.3%で最多となった。
ワークフロー導入のメリット
「テレワークを行っている」かつ「ワークフローが導入されている」と回答した人に、ワークフロー導入により感じるメリットを尋ねたところ、「情報が共有・記録され、安心感がある」が45.8%で最多だった。
テレワーク未実施企業の4割強がデジタル完結で行えるシステムを未導入
「テレワークを行っていない」と回答した方に、稟議や社内申請書類がデジタル完結で行えるシステムや仕組みが導入されているか尋ねたところ、「導入されている」が42.1%、「導入されていない」が42.1%という回答となった。
テレワーク中の息抜きや気分転換方法
テレワーク中の息抜きや気分転換方法を尋ねたところ、「散歩」や「コーヒーを飲む」など62の回答が得られた。
まとめ
今回明らかになった課題に対して、ワークフローシステムなどコミュニケーションを生み出すシステムで解決する重要性が高まっていると考えられる。コミュニケーションは企業活動を行う際の大前提となるものであり、企業にとっての優先事項のひとつと言えるだろう。
<PR>