広島県で全国初、企業版ふるさと納税を活用した新サービスをリリース
ICHI COMMONS 株式会社(読み:イチ コモンズ、代表取締役:伏見 崇宏、以下「ICHI」)は、広島県の委託事業として、地域の課題解決に取り組む事業者に対して、企業が「企業版ふるさと納税制度」を活用した直接的な支援を行う新しいサービスをリリースした。
概要
企業版ふるさと納税は企業が最大9割税優遇で寄附ができる制度で、令和2年度は前年度比3倍超と活用実績が著しく伸びている。本サービスは、地域プレイヤーと企業間の『寄附に留まらない協働的な関係性の構築まで』を自治体(広島県)とICHIが継続的に支援する全国初の仕組み。関係性づくりの基盤として、地域プレイヤーが描くビジョンや課題解決の意義等について、深い理解が可能となるようなプレゼンや双方向的なコミュ二ケーションを図る工夫を用意している。
ひろしま版里山エコシステム
中山間地域(里山・里海)の課題解決に取り組む地域団体の活動の質を「見える化」することで、その活動に対して共感する地域貢献に関心の高い企業や応援者とのマッチングを図り、企業版ふるさと納税などを通じて、自治体、地域貢献企業、応援者がその活動を継続的に支えることで共存共栄していく仕組み。
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企業向けオンライン説明会
本事業について関心がある企業を対象としたオンライン説明会を、広島県主催で今月21日に開催予定。
開催日時:2021年10月21日(木)16時00分〜17時00分
開催方法:オンライン開催(ZOOMウェビナー)定員150名
申込締切:10月19日(火)正午
登壇者:
村井 範之 氏 ((株)夢真ビーネックスグループ 取締役)
深澤 裕之 氏(Nurse and Craft 合同会社 代表社員)
本宮 炎 氏(特例認定特定非営利活動法人 三段峡-太田川流域研究会 理事長)
佐藤 亮太 氏(特定非営利活動法人 湯来観光地域づくり公社 理事長)
小川 治孝 氏(有限会社 小川モータース 代表取締役)
後藤 峻 氏(一般社団法人 フウド 代表理事)
伏見 崇宏 氏(ICHI COMMONS株式会社 代表取締役)
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まとめ
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組み。損金算入による軽減効果(寄付額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減される。関心がれば上記イベントに参加してみてはいかがだろうか。
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