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【緊急事態宣言解除1ヵ月後】働き方・生活の変化を調査!6割が働き方・生活に「変化なし」

2021.10.29

総合転職エージェントの株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、全国の転職希望者360人を対象に、【緊急事態宣言解除1ヵ月後の働き方と生活の変化】についてアンケート調査を実施した。

働き方が変わったと回答した人は約40%
対象者に緊急事態宣言解除で自身の【働き方】に変化があったか聞いたところ、「とても変わった」が17.8%、「やや変わった」が21.7%と、何らかの変化があったと回答した人は約40%という結果になった。
 
また、再度緊急事態宣言が発出されたら自身の働き方や転職活動にどんな影響があると思うか聞いたところ、リモートワークの頻度の増加という意見が最も多く挙げられた。

宣言解除後、自粛していたことを行った人は43.3%

宣言解除後、自粛していたことを行った人は43.3%

緊急事態宣言中に自粛していたことはあるか聞いたところ、「はい」と回答した人は86.7%に及んだ。

さらに、宣言解除後に自粛していたことを行ったか聞いたところ、約1ヵ月後の時点では「はい」が43.3%、「まだ行っていないが、近々行う予定」が25.0%という結果になった。

宣言解除で自身の【生活】が「とても変わった」、もしくは「やや変わった」と、生活に何かしらの変化を感じた人は43.1%いた。変化の内容としては外食に関する意見が目立った。

宣言解除後の【最もやりたいこと】1位は「旅行」

宣言解除後の【最もやりたいこと】1位は「旅行」

緊急事態宣言が解除されて、【最もやりたいこと】を聞いたところ、1位は「旅行」で40.6%を占めた。3位に「帰省」が選ばれていることからも、多くの人が長距離の移動を自粛していたと考えられる。

旅行や飲食がお得にできる「Go Toキャンペーン」が再開されたら利用したいか聞いたところ、「はい」と回答した人が半数を超える結果になった。

調査概要

調査内容:緊急事態宣言解除1ヵ月後の働き方と生活の変化について
調査対象:同社を利用している全国の転職希望者(20代~40代の男女)
有効回答:360人
調査期間:2021年10月19日~10月26日
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合がある。

まとめ

全国的に長期化した緊急事態宣言が解除されて1ヵ月。自粛疲れを感じている人も多いだろう。ワクチン接種後も基本的な感染対策は忘れずに行いながら、これまで自粛してきたことを少しずつ再開させてみてはいかがだろうか。今後、転職活動における求人数が低下する可能性を見据え、早めに転職活動を進めている人もいるようだ。

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