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【人材定着における企業の対応】約7割が相性を見て人員配置を決めていると回答

2021.11.01

クラウドマーケティングツール【LBA】とクラウドマネジメントツール【TOITOI】の制作・販売・サポートを行っている株式会社ロジック・ブレイン(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:服部真人)は、企業の人事担当者を対象に、「人材定着における企業の対応」に関する調査を実施した。

コンディション維持・向上のために行っている施策

コンディション維持・向上のために行っている施策

「コンディション維持・向上のために行っている施策はありますか?」と質問したところ、『社員教育・研修』が最も多く、次いで『人事評価制度導入』『福利厚生待遇の整備・充実』などが挙げられた。

相性を見て回答した人事は約7割

相性を見て回答した人事は約7割

「人員配置は上司と部下の相性を見て決めていますか?」と質問したところ、約7割が『はい』と回答。

さらに、「社員のパーソナリティ・性格を把握することは、どのくらい大事だと思いますか?」と質問したところ、『とても大事だと思う』『ある程度大事だと思う』と回答したのは約9割となった。

システム導入の結果、人事が感じる本音

システム導入の結果、人事が感じる本音

「現在使用している適性検査(パーソナリティ分析・診断)システムには満足していますか?」と質問したところ、『とても満足している』『ある程度満足している』と回答したのは約8割となった。

どのような点が不満か尋ねたところ、『診断結果の精度が低い』が最も多く、次いで『どのような診断結果なのか分かりづらい』『適性検査(パーソナリティ分析・診断)システム自体の信頼性が乏しい』と続いた。

最後に、求める機能を尋ねたところ、『結果を基にどうすれば良いのか解決策まで示してくれる』が最も多く、次いで『パーソナリティまで正確に診断できる』『数値やグラフで可視化されていて分かりやすい』と続いた。

調査概要

調査期間:2021年10月14日(木)~2021年10月15日(金)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,005人
調査対象:企業の人事担当者
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

まとめ

社員のコンディションの維持や向上を図るために行われている施策では、社員研修が最も多い結果となっている。コロナ禍におけるコミュニケーションの減少が課題に多く挙げられる今、より正確に状況を把握することが求められている。もし適性検査システムを導入するのであれば、社員のパーソナリティをしっかり診断できて、結果が分かりやすく、そして具体的な解決策まで教えてくれるシステムを選ぶと良いだろう。

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