8,900人が回答！「職場でのコミュニケーション」調査

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鈴木孝二）は、運営する総合求人サイト『エン転職』上で、ユーザーを対象に「職場でのコミュニケーション」についてアンケートを実施し、8,948名から回答を得たことを発表した。

6割超が「職場でのコミュニケーションが取れている」と回答

「普段、職場でのコミュニケーションは取れていると思いますか？」と尋ねたところ、64％が「取れている」と回答した。

「取れている」と回答した方に理由を尋ねると、トップは「コミュニケーションに積極的な風土があるから」（42％）だった。

コミュニケーションが取れることで感じる効果

「職場でのコミュニケーションが取れている・どちらかといえば取れている」と回答した方に、その効果を何に感じるか尋ねたところ、上位は「働きやすさ」（69％）、「チームワーク」（63％）、「仕事の効率」（57％）だった。

全体の45％が「心理的安全性がある」と回答

現在、職場に心理的安全性があるか尋ねたところ、全体の45％が「ある」と回答した。

「職場でコミュニケーションが取れているか」を尋ねた質問への回答別に結果を比較すると、「職場でのコミュニケーションが取れている」と回答した方の74％が「心理的安全性がある」と答えた一方で、「職場でのコミュニケーションが取れていない」と回答した方は94％が「心理的安全性がない」と回答している。

なお、「心理的安全性がある」と感じる理由の第1位は「他愛のない雑談ができるから」（75％）だった。

調査概要

■調査方法：インターネットによるアンケート
■調査対象：『エン転職』を利用するユーザー
■調査期間：2021年9月28日～10月26日
■有効回答数：8,948名

求人情報サイト『エン転職』

会員数900万人超を誇る、日本最大級の総合求人サイト。エンの担当者が求人企業を取材し、良い点もそうでない点も正直に記載。さらに現社員や元社員のクチコミ、それに対する企業担当者のコメントなど多面的な情報提供により、ミスマッチのない「人と企業の出会い」を支援している。

まとめ

調査結果から、コミュニケーションが取れることで従業員の心理的安全性が向上することがわかる。ひいては、職場環境の改善や業務の効率化といった効果も期待できるようだ。リモートワークの導入が進み、コミュニケーションの減少が課題としてあげられることも多い。この機会に改めて、コミュニケーションの取れる環境づくりを意識してみてはいかがだろうか。

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