【2021年版調査】採用動画は1分から3分まで!Givee株式会社が採用動画トレンドをレポート
動画制作サービスを展開するGivee株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役 村上卓斗、以下Givee)は株式会社レトリバ(本社:東京都新宿区、代表取締役 河原一哉、以下レトリバ)が提供するYOSHINAリサーチを利用して、動画に関するリサーチを実施した。
調査背景
近年、企業の採用活動において動画によるアプローチが主流となっており、各企業が映像を通していかに自社の魅力をアピールするかに注力している。しかし、就職/転職で重要視する点や把握したい企業情報など、ユーザーの就職/転職活動データを踏まえて採用動画を企画できている企業は決して多くない。
そこで、2021年10月に約10,000件を対象にして、就職/転職で企業を選ぶ条件、決め手、視聴したい動画タイプなどをリサーチした。
転職活動の経験
「Q1.あなたは今まで転職活動 [もしくは就職活動] をされたことがありますか?」と尋ねたところ、約6割が「経験がある」もしくは「現在転職(就職)活動中」と回答した。
企業を選ぶ条件
「Q2.転職 [就職] 活動で、企業を選ぶ条件として最もあてはまるものをお選びください。」と尋ねたところ、「収入」を重視する人が最も多いことがわかった。
企業を選んだ決め手
「Q3.転職 [就職] 活動で企業を選んだ決め手を教えてください。(自由記述)」という質問には、「勤務地」と回答する人が最多となった。
最も視聴したい動画のタイプ
「Q4.企業を選ぶ際に、最も視聴したい動画はどのタイプですか?」と質問したところ、「会社イメージ動画」と回答する人が最も多かった。
最適な動画の長さは?
「Q5.Q4の動画を見る際、何分まで見ますか?」と尋ねると、1分から3分の動画が見てもらいやすいことがわかった。
調査概要
調査元:Givee株式会社
調査人数:10,027名
調査期間:2021/9/29 ~ 2021/10/8
調査条件:年齢=20~39歳、性別=男女
調査方法:インターネットリサーチ
Givee株式会社について
膨大な動画分析データにより、様々な業界・ジャンルの動画制作や動画マーケティングなどの動画事業を展開。仙台と福岡の2エリアに拠点を持ち、全国にサービスを提供している。
まとめ
採用動画は求職者に自社の魅力をPRする大切なツールのひとつ。うまく活用できていないのであれば、本調査結果を参考に見直してみてはいかがだろうか。
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