従業員情報を自動API連携する「freee人事労務 to カオナビ」をリリース
株式会社ストラテジット(本社:東京都千代田区、代表:立原 圭)は、企画・設計・開発を行った「freee人事労務 to カオナビ」をリリースした。本アプリは同社のMaster Hubにより、「freee人事労務」に登録されている従業員情報を、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」へAPI連携するサービスである。
サービス提供背景
freee人事労務やカオナビを利用中の企業において、下記のような課題が挙げられている。
・入退社や部署異動、氏名情報の変更等が行われた際、freee人事労務にもカオナビにも登録や更新等の作業が発生
・手入力で入力する場合、記載漏れや記入ミス等が発生
このような課題に対して「freee人事労務 to カオナビ」では、下記の解決をする。
・freee人事労務の従業員情報をカオナビに連携する事が可能に
・入社/異動/退職時の登録/更新の作業コスト削減が可能に
「freee人事労務 to カオナビ」の機能概要
●従業員情報の連携
freee人事労務で新規作成/更新した従業員情報を毎日00:00に連携し、カオナビに自動登録/更新する。
連携された従業員情報は、freee人事労務側で情報更新するだけで変更情報(部署や氏名、退職情報等)をカオナビにも反映することができる。
連携を一時停止することも可能。
利用方法
株式会社ストラテジットが運用するアプリストア「SaaStainer」にて購入可能。価格は1企業年間264,000円(税込)となっている。
SaaStainer「freee人事労務 to カオナビ」ページはこちら
利用方法詳細についてはこちら
サービス概要
・Master Hub(マスターハブ)
Master Hubは連携に必要なノウハウを集約した開発プラットフォーム。Master Hubによる開発は一般的な受託開発に比べ、高品質なシステム連携を半分以下のコストで実現し、安定的に運用することが可能。
・SaaStainer(サーステイナー)
SaaStainerは、SaaSの継続的活用を支援するサービスのアプリストア。アプリストアに掲載されている連携アプリは、API連携のノウハウがなくても、今すぐ簡単に連携を実現できる。
まとめ
freee人事労務の従業員情報をカオナビに連携できるようになり、入社・異動・退職時の登録・更新の作業コスト削減が可能となった。記載漏れや記入ミスの防止策としても有効だ。導入によって業務効率化や生産性向上にも効果が期待できるだろう。
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