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【転職を考えたきっかけランキング】男女405人アンケート調査

2021.11.25

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、転職を考えたことがある男女405人を対象に「転職を考えたきっかけに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化した。

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調査概要

調査対象:転職を考えたことがある人
調査日:2021年10月7日~21日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:405人(女性257人/男性148人)

転職を考えたきっかけ

転職を考えたきっかけ

まず「転職を考えたきっかけはなんですか」と聞いたところ、ダントツで1位になったのは「職場の人間関係」だった。2位以下は「収入への不満」「仕事内容への不満」「勤務時間への不満」と続く。「キャリアアップしたい」という前向きなきっかけもランクイン。9位以下には「異動がきっかけ」「周りが辞めたから」などの回答もあった。

考えた結果転職した人は74.8%

考えた結果転職した人は74.8%

転職を検討した結果、実際に転職した人がどれくらいいるのかを調査したところ、「実際に転職した人」が74.8%で多数となり、「転職したい」と思って、実際に行動に移している人が多いことがわかった。

「転職した理由」「しなかった理由」

実際に転職した人からは「人間関係・収入などに限界を感じたから」「他分野への関心が高まったから」などの回答が寄せられた。「年齢が35歳となり、ここで転職しないと今後は難しくなると思った」など、年齢が理由で踏み切ったという人も。「エージェントに相談したら背中を後押しされた」「転職エージェントを利用したところ、運良く良さそうなところを見つけた」という体験談も寄せられている。

転職しなかった人からは「勇気が出なかった」「よい求人がなかった」「転職したとしても、新しい会社でうまくやっていけるかわからないから」などの回答が寄せられた。「転職したい旨を上司に伝えた結果、待遇改善につながった」など、状況が好転したために転職を思いとどまったという例も。まだ転職していないものの「転職に向けて準備をしている」「貯金が足りないなどの事情でまだ転職していませんが、将来的には転職する予定」という人もいた。

まとめ

転職を考えるきっかけとして、人間関係がダントツで1位に挙げられた。さらに、転職を検討した人の多くが実際に転職をしたこともわかった。転職を検討する前に相談できる環境を整備しておくことが、離職防止につながるかもしれない。

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