『２０２２年、新しい働き方』に関する調査を実施

企業の最新情報や、ユーザーへのインタビューなどを通して、トレンドを追跡するプロジェクト『トレンドラボラトリー』（株式会社ルーティングシステムズ内）は、コロナ禍で暮らしや生活が多様化する中、『２０２２年、新しい働き方』に関する街頭調査を、都内各所（調査場所：丸の内・大手町・新橋・日本橋・赤坂・新宿・渋谷、調査人数：２4０人）で、12月に実施した。また、「新しい働き方」の最新情報を求め、キングソフトグループの新サービス発表会に密着した。

2022年、テレワークと出社どちらを選ぶ？

テレワークを選ぶ人が8割、出社を選ぶ人が2割と、圧倒的にリモートワーク派が多数を占める結果に。理由としては、「テレワークの方が身体への負担が少ない」、「時間を有効的に使える」、「業務の効率が良い」などが回答の多くを占めた。

しかし、その反面で、「仕事の連絡をしたいときに相談がしにくい（できない）」、「何の仕事をしているのかがわからない」、「連絡がとりにくい（つかない）」などの回答も多く得られた。

この2年間、トレンドラボでは、様々な企業に、そして、様々な立場の方に、在宅・出社での仕事の悩みを聞いてきた。結果、立場は違えど、在宅・出社などの働き方に抱えるストレスに対する一つの答えにたどり着いている。それは、ストレスの要因として、『コミュニケーションに関する問題』があることだ。

新しい働き方に変わっていく現在も、これまでの出社することが正とされていた過去も、コミュニケーションに関する問題で悩む人が多いことは変わらない。

つまり、大事なことは、どこで仕事をするかということではなく、『コミュニケーションを気軽にとれる関係性を築いているのかどうか』となる。

新しい働き方に関連する新サービス発表会

12月9日に神田明神ホールで実施された発表会には、仮面ライダー１号の本郷猛を演じた「藤岡弘、さん」、そして、娘の「天翔愛さん」、「天翔天音さん」、「藤岡舞衣さん」が登壇。藤岡弘、さんは、働き方デジタル”改造”大臣に就任した。

キングソフトグループは、クラウド上に、ビジネスで使用することが多いコンテンツが一つに集約され、どこからでも仕事が行える新サービスを発表した。

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まとめ

テレワークで働くことを希望する人が多い一方で、未だテレワークならではの課題に悩まされる人も少なくない。理想の働き方を実現させるためには、課題解決に向けてツールをうまく活用することが重要となるだろう。

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