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Job総研による『2021年ニュースランキング』調査を実施

2021.12.20

キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関『Job総研』を運営する株式会社ライボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:小谷匠 以下「ライボ」)は、965人の社会人を対象に「2021年ニュースランキング」の調査を実施した。同調査は2021年で最も関心が高かったニュースのジャンルやテーマとその理由及び、Job総研で実施した調査の中で関心が高かった調査内容をランキングにまとめた。

調査概要

調査対象者:全国 / 男女 / 20~69歳
調査条件:1年以内~10年以上勤務している社会人で20人~1000人以上規模の会社に所属
調査期間:2021年12月6日~12月15日
サンプル数:965人
調査方法:インターネット調査

2021年で関心の高かったニュースジャンル

2021年で関心の高かったニュースジャンル

「経済」が最多回答の28.0%で、次いで「社会」19.0%、「ビジネス」16.7%、「IT」15.6%の回答結果になった。また、関心が高かったニューステーマは全体の40.0%がコロナ関連のニュースと回答した。コロナ関連で”トップ3”は、1位「コロナ禍による経済への影響」、2位「コロナ変異株の動向」、3位「コロナ禍での働き方変化」と、コロナ禍による経済への影響に最も関心が高いという回答結果になっている。

Job総研調査で関心を集めたテーマ

Job総研調査で関心を集めたテーマ

2021年で15調査を実施したJob総研調査を関心が高い順にまとめた結果、全体的にボーナスや年収及び貯金などの経済的内容が上位をしめた。

なお、上記ランキングで関心が高かった理由として最多回答だったのは、「現在悩んでいる内容だったから」となった。

Job総研について

Job総研は就職・転職やキャリア全般に関する研究や各種調査の実施により、市場の現状と未来を分析し、社会へ発信することで就転職関連市場に貢献する事を目的とし立ち上げられた。就職・転職・働き方・ランキング・働く女性など多数のジャンルで信頼できる情報を発信していくことで、”個が活躍する社会により良い選択の機会”を提供し就転職市場に貢献していく。

まとめ

社会人が最も関心を持ったニューステーマについて、コロナ禍による経済への影響に最も関心が高い結果になった。また、社会情勢を考慮して実施しているJob総研の調査で、今年関心が高かったテーマは「年収」「貯金」「ボーナス」など、こちらも経済的なテーマを扱った調査が上位をしめている。多くの日本人がコロナ禍で働く環境や経済的な影響を受けたことから、「経済関連」のニュースや、調査データへの関心が高かったと考えられる。

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