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ベストプラクティスを元にした採用サイトのコンサルティングサービスの提供を開始

2022.01.20

データ分析ツール「AIアナリスト」で、マーケティングDXを自動化する株式会社WACUL(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:大淵 亮平)は、約300名の求職者アンケートを実施し、採用活動におけるWebサイトのベストプラクティスを発表した。あわせてベストプラクティスに沿ったコンサルティングサービスも開始する。

概要

求職者と企業の接点の一つである「採用サイト」は、企業によっては毎年作り替えられるほど重んじられている。しかしながら「競合他社より魅力を伝える」などゴールが定量的ではないことが多く、採用サイトは分析が深められていないWebサイトの代表例になっている。

そこで同社は約300名の求職者へのアンケートを実施し、実際に採用サイトがどのように活用されているかを分析。定量的な観点で語られることが少ない採用サイトの勝ちパターンを導き出した。

同時に、その結果を元にした採用サイトのデジタルマーケティング支援サービスを開始する。

調査結果

入社した企業は「就職/転職活動前から社名を知っていた」という回答が60%
求人情報を知るきっかけはあくまで求人サービスであり採用サイトではない
Webサイトでチェックされるのは仕事内容や会社概要、インタビューはその次
就職/転職活動前へ本腰を入れる前に、自ら求人サービスを見にいくことはない
応募動機は人それぞれ。新卒は大手か中小か、中途は職種で異なる

【採用サイトは「面接直前」しか読まれない。採用サイトのあるべき姿を徹底調査】
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WACULについて

WACULは、ビッグデータとナレッジで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するマーケティングDXカンパニーである。2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能等を活用したデータアナリティクスの先進テクノロジーとコンサルティングを通じて蓄えた知見とを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供や組織設計から戦略立案を行うWACUL DXコンサルティング、フリーランスのデジタル人材のマッチングなど、マーケティング&セールスのDXを通じて、クライアントの売上最大化を効率的に実現する。

まとめ

採用サイトをどれだけ作り込んだとしても、エントリー前に閲覧される時間はわずか数分だ。その中でいかに端的に求職者へ情報を伝えられるかがポイントとなるだろう。

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