69.2%「部下のマネジメントを勘・経験だよりで実施」【大企業の中間管理職アンケート】
エッグフォワード株式会社の関連会社である株式会社みんなのエージェント(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳谷 智史)は、「Withコロナのマネジメント」に関する実態調査を実施した。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月15日〜同年12月17日
有効回答:大企業(従業員数500名以上)の中間管理職107名
63%が「部下の適切なマネジメント方法が変化した」
「Q1.あなたはコロナ禍による働き方の変化で、部下の適切なマネジメント方法が変化したと思いますか。」と質問したところ、「かなりそう思う」が18.7%、「ややそう思う」が44.9%という回答となった。
コロナ禍における「部下のマネジメント」に苦戦60.8%
「Q3.あなたはコロナ禍において、部下のマネジメントに苦戦していますか。」と質問したところ、「かなりにそう感じる」が15.0%、「ややそう感じる」が45.8%という回答となった。
部下のマネジメント「勘や経験だよりになってしまう」約7割
「Q5.あなたは、部下のマネジメントを行う際に、勘や経験だよりになってしまうことはありますか。」と質問したところ、「かなりある」が16.9%、「ややある」が52.3%という回答となった。
Q5で「かなりある」「ややある」と回答した方に「勘や経験だよりな部下のマネジメントを改善したいと思いますか。」と質問したところ、「かなりそう思う」が21.6%、「ややそう思う」が63.5%という回答となった。
「リモート研修型育成プログラム」約6割が興味
「Q8.あなたは今の時代の働き方にあったマネジメントを学ぶことができる「リモート研修型育成プログラム」に興味がありますか。」と質問したところ、「非常に興味がある」が17.7%、「やや興味がある」が40.2%という回答となった。
「業務状況の可視化、ダッシュボードによる分析ができるサービス」に63.5%が興味
「Q9.あなたはマネジメントにおいて組織やメンバーの業務の状況の可視化、またダッシュボードによる分析ができるサービスに興味がありますか。」と質問したところ、「非常に興味がある」が18.6%、「やや興味がある」が44.9%という回答となった。
まとめ
今回の調査では、年々働き方が進化していく中で、我流のマネジメントに限界を感じている役職者が多いことが判明した。「新しい時代のマネジメント力」を身につけることが、今まさに役職者に求められていると言えるだろう。
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