三洋化成工業が社内向けAIチャットボット「HiTTO」導入!社内問い合わせ対応自動化
HiTTO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:五十嵐 智博、木村 彰人)は、三洋化成工業株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:樋口 章憲)にて、社内向けAIチャットボット「HiTTO(ヒット)」が導入されたことを発表した。
導入の背景
三洋化成工業は、自ら会社の制度や手段を使って課題に挑戦することを促進する「“人”中心の経営」に取り組んでおり、従業員一人ひとりが会社とともに成長し、働きがいや幸せを実現することを目指している。これまで、働き方改革や女性活躍推進、LGBTQへの取り組み、健康経営の推進などを通じて、従業員が自分らしさを大切にしながら、誇りと働きがいを感じられる組織風土の醸成を進めてきた。今後はこれまでの取り組みを土台とし、常に新しいことへと挑戦していくことで、「ワクワクする会社」を作り上げていくことを目指している。
新しいことへと挑戦していくためには時間の捻出が不可欠であり、これまでの仕事のやり方をゼロベースで見直し、更なる効率化を図っていく必要がある。その効率化アイテムの一つがチャットボットの導入であり、問い合わせる側、それに対応する側、双方の効率化を実現したいと検討をしてきた。
社内向けAIチャットボット「HiTTO」に搭載されている共通AIは、制度に関する問い合わせに答えるだけでなく、働き方改革やダイバーシティ推進など会社全体の取り組みについて発信することができる。「業務効率化」に加えて、「新たな取り組みの浸透」への貢献も期待され、2021年11月に導入に至った。
導入前の課題
・問い合わせの回答に時間がかかることで従業員の業務が滞り、新たな挑戦の妨げとなっている
・女性活躍推進やLGBTQの取り組みなどを社内で浸透させ、従業員の参画を促したい
・従業員からの問い合わせが多く、人事部門が戦略的な業務の推進に注力できない
期待される導入効果
・いつでも気軽に問い合わせができる環境により、従業員の業務効率化を実現
・自社の取り組みを従業員へ浸透させ、多様な価値観を尊重する文化の醸成
・定型的な問い合わせ対応を自動化し、戦略的業務に専念できる強い人事部に進化
HiTTOが選ばれた理由
・人事領域について学習済みのAIが曖昧な質問にもしっかり回答
・他製品と比較してメンテナンスにかかる工数が少なく、運用が簡単
・チャットボットの運用や利用促進に関する疑問点を気軽に聞けるサポート体制
まとめ
問い合わせへの対応は時間がかかることが多く、生産性向上の妨げとなっている可能性がある。業務効率化の取り組みとして、自社でも導入を検討してみては?
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