健康経営・健康投資のためのオンライン相談室「ソラハル メンターギフト」をリリース

株式会社ソラハル（本社：京都市下京区、代表取締役：北村健、以下「ソラハル」）は、企業を通さずに、経営者や従業員自らコーチングや心理カウンセリングの専門家によるサービスを受けることができるオンライン相談室「ソラハル メンターギフト」のサービス提供を開始すると発表した。

概要

ソラハル メンターギフトは、対人支援の専門家を「社外資源」として気軽に・手軽に利用できるようにするサービスである。

・仕事へのモチベーションの低下
・異動や事業内容の転換への適応
・業務が滞りがちな部下との関係
・家庭内での不和
・定年後を見据えたキャリアップ

など、働くひと、1人1人の課題や目標に応じた心理支援を有資格者が提供する。

日本ではまだまだ馴染みがあるとはいえない「コーチング」や「キャリアコンサルティング」、そして「心理カウンセリング」だが、1人1人に寄り添うケアとサポートは、働く人の成長と適応を促し、結果的に企業の生産性や離職率低下を実現する非常に強力なツールである。

オンライン相談室（サービス名：メンターギフト）の効用

＜利用者のメリット＞
日常の業務時間内に相談しづらい利用者心理を解消するため、好きな時間（週末や営業時間外）・好きな場所から利用できる。アプリケーションのインストール等も不要だ。本人の許可がない限り、利用内容や利用者氏名など個人を特定できる情報を企業側に伝えることはない。

＜企業にとってのメリット＞
専門家のケアとサポートを受けることで従業員のストレス緩和に繋げ、高ストレスからくる不調者や休職者の発生を減少させる。利用者が特定されない形で統計データを提供し、組織メンバーのモチベーションやメンタルヘルスの健康状態を見える化する。また、高価格になりがちな月額の顧問型サービスではなく、利用に応じた従量制とすることで無用な出費を削減する。さらに、「はたらきがい」や「健康投資」は、SDG's/ESG経営の評価項目に該当し、各種の認証や、金融機関からの評価、行政の入札等に有利になる。22年4月から義務化される「ハラスメント相談窓口」を、手間なく設置・維持できる点もメリットとなるだろう。

まとめ

同サービスの活用は、管理職から新入社員まで働くスタッフ1人1人が、コーチングや心理カウンセリングなど、自分自身を上手く管理する（セルフマネジメント）機会を持ち、自ら環境変化に適応して高いパフォーマンスを出すことへとつながるだろう。

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