掲載希望の方 オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

クラウドERPシステム「ジョブカン」、4月に「ジョブカン見積/請求書」をリリース

2022.02.02
オフィスのミカタ編集部

株式会社DONUTS(東京都渋谷区、代表取締役:西村啓成)は、同社が提供するバックオフィス支援クラウドERPシステム「ジョブカン」において、見積書・請求書等の作成サービス「ジョブカン見積/請求書」をリリースすると発表した。サービスリリースは2022年4月を予定しており、2022年2月1日より事前登録キャンペーンを開始する。

「ジョブカン」から「ジョブカン見積/請求書」をリリース

2022年1月の電子帳簿保存法改正や2023年10月からのインボイス制度適用により、企業は見積書・請求書等の発行について体制やフォーマットの見直しが求められている。

各種制度への対応に追われるバックオフィス担当者の業務負担軽減のため、今回ジョブカンシリーズ9サービス目となる「ジョブカン見積/請求書」のリリースに至った。

ジョブカンシリーズは、「ジョブカン勤怠管理」「ジョブカンワークフロー」「ジョブカン経費精算」「ジョブカン採用管理」「ジョブカン労務HR」「ジョブカン給与計算」「ジョブカンBPO」「ジョブカン会計」の8サービスからなる、バックオフィス業務を効率化するクラウドERPシステム。2010年のリリースから13万社以上の企業に導入されている。

会計・請求業務にスピードとクオリティを

会計・請求業務にスピードとクオリティを

2022年4月にリリース予定の「ジョブカン見積/請求書」では、誰でもかんたんに、キレイな見積書・請求書を作成することができる。また、請求書や納品書、入金伝票のデータを「ジョブカン会計」に連携し、仕訳データとして取り込むことで、会社の会計・請求業務にスピードとクオリティをもたらすという。

「ジョブカン見積/請求書」のおもな機能は次の通りだ。

①見積書・請求書等の作成
・紙に書き込むような感覚で、誰でもかんたんに・キレイな請求書等が作成できる。
・書類は簡単にデザインでき、色の変更や会社印・ロゴの挿入も容易。
・レポート機能も充実しており、得意先ごとの残高管理を簡単に行うことができる。

②ジョブカンシリーズとの連携機能
・ジョブカン見積/請求書で作成した売上データは、ジョブカン会計へ簡単に連携することができる。
・ジョブカン見積/請求書のレポート機能を活用することにより、得意先ごとの残高を即時に確認することができ、会計ソフトとの相互関係性をより正確な形にすることができる。
・ジョブカン会計に取り込んだ売上データは、表示されたリンクをクリックすることにより、ジョブカン会計上で簡単に請求書の確認ができる。

電子帳簿保存法に対応、インボイス制度にも対応予定

「ジョブカン見積/請求書」は改正電子帳簿保存法に対応しており、現行の電子帳簿保存法に対応した書類のクラウド管理ができる。検索機能ですぐに書類が見つかるほか、ステータス管理機能で書類の送付状況などを即時に確認することもできる。

さらに、区分記載請求書等保存方式や事業者登録番号の表記にも対応。今後、2023年10月に運用を開始する適格請求書等保存方式(インボイス制度)への対応も予定している。

デジタル化やDX化の推進が叫ばれる中、2022年1月1日に施行された改正電子帳簿保存法によって、会計・請求業務におけるペーパーレス化やデジタル化の重要性がさらに高まっている。

現在アナログな運用に頼っている企業は、新しい法令や制度への対応を「ペーパーレス化・デジタル化の好機」ととらえ、「ジョブカン見積/請求書」のような外部ツールの活用を通じた業務効率化を模索すべき時期がきているのかもしれない。

<PR>