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freee「働きがいのある会社」 ベストカンパニートップ10に8年連続で選出

2022.02.16

freee株式会社は、Great Place to Work(R) Institute Japa(以下、GPTW)が発表する「働きがいのある会社」のベストカンパニーのトップ10に8年連続で選出され、2022年の中規模部門で7位にランクインしたことを発表した。

主な取り組み ~社内に情報をオープンにする「Weekly Aekyo Hour」~

主な取り組み ~社内に情報をオープンにする「Weekly Aekyo Hour」~

同社では毎週の全社会議で、各チームやプロジェクト等、全社の動きを共有する場がある。社内SNSにライブ配信も行なっており、気になる箇所にコメントを入れたりインタラクティブに情報を取得できる設計になっている。同社は2019年12月に上場をし、情報統制は必要だが、「あえて共有する」というfreeeの価値基準に沿って、最大限可能な範囲でメンバーにオープン情報を共有するようにしている。

freeeの働きがいポイントTOP3

freeeの働きがいポイントTOP3

今回、GPTWが集計したアンケート結果からfreeeの働きがいポイントTOP3が発表された。「経営・管理者層の事業運営能力が高い」「性的指向に関係なく正当に扱われている」「安心して働ける環境がある」という3つの結果が出ている。

freeeは、日頃から経営層が社内に情報をオープンにするだけでなくアイディアを募ることなども多く双方向のコミュニケーションが活発に行われている。また、ダイバーシティ推進室という従業員の働きやすさをあらゆる面で支える専任部署の活動などから、従業員が安心して働ける環境を構築している。

※働きがいポイントとは、アンケート結果から同規模の他社と比較し相対的に強みといえる特徴を上から順に3つ表示したもの

Great Place to Work® Instituteについて

Great Place to Work® Institute は、「働きがいのある会社(Great Place to Work®) 」に関する調査・評価・支援を行う専門機関。「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査し、各国のメディアで「働きがいのある会社のランキング」(リスト)を発表している。 なお、本リストは、米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められている。調査には、毎年約60カ国で7000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっている。

まとめ

自己貢献意識がもてる環境づくりを推進している同社。社員から「働きがいのある企業」と認められることは、生産性向上や業績向上へも自然と繋がってくるだろう。

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