転職サービス『withwork』育休中の転職検討は男女ともに3人に1人
XTalent株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:上原達也)が運営する、ワーキングペアレンツのための転職サービス『withwork』では、改正育児・介護休業法の施行を目前に育休取得者と企業の現況を把握することを目的に意識調査を実施した。
*本リリースおよび調査レポートでは、育児休業のことを略称(育休)で記載する。
調査結果サマリー
1. 企業は育休復帰後の社員を「女性はライフ重視、男性はキャリア重視」前提でみている
2. 育休中の転職検討率は女性30%、男性37%。男性の動きが活発
3. 育休中に転職を検討する理由は、女性「給与が低いため」、男性「企業の将来性に疑問を感じたため」
調査レポート詳細はこちら
調査概要
下記2つの調査を実施し、データを統計的に処理・分析。
【企業側への調査】
調査名称:育休取得者に対する経営者・人事の意識調査
調査対象:
- 全国の経営者または人事
- 性別:男女
- 年代: 20〜69歳
調査期間:2022年1月11日(火)〜2022年1月14日(金)
調査方法:インターネット調査
調査主体:XTalent株式会社
調査実施機関:GMOリサーチ株式会社
有効回答数:2,129名
【当事者側への調査】
調査名称:育休取得者の意識調査
調査対象:
- 全国の育休取得経験のある正社員
- 性別:男女(男女別均等割付)
- 末子の年齢:0〜12歳
調査期間:2022年1月11日(火)〜2022年1月20日(木)
調査方法:インターネット調査
調査主体:XTalent株式会社
調査実施機関:GMOリサーチ株式会社
有効回答数:2,000名
今後の動き
3月8日の国際女性デーに向けて、性別にかかわらず、キャリアとライフをトレードオフにしない働き方を目指すワーキングペアレンツのための転職サービス「withwork」を展開するXTalent株式会社と、働き手個人に寄り添い”本質的な”組織課題を可視化するWork Techサービス「WorkEx-働き方の健康診断」を展開する株式会社Enbirthが連携し、ワーキングペアレンツをはじめとしあらゆる人が活躍できる組織づくり、企業のDE&I推進を目的とした取り組みを2社で共同企画・運営する。
まとめ
育児・介護休業法の改正により、令和4年4月1日から「雇用環境整備、個別の周知・意向確認の措置の義務化」「有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和」が施行される。現況を把握した上で対応していかなければならないだろう。
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