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1on1クラウドシステム「Kakeai」をアサヒ飲料が新規導入

2022.02.24

株式会社KAKEAI(本社:東京都港区 代表取締役社長:本田英貴 以下、Kakeai)は、同社が運営する1on1支援クラウドシステム「Kakeai(カケアイ)」がアサヒ飲料株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:米女太一 以下、アサヒ飲料)にて新規導入されたことを発表した。

概要

今回導入されるアサヒ飲料では、従業員約1,800名が利用する。

働き方の多様化が進む中、エンゲージメント低下・離職・生産性低下等への対応として、1on1ミーティング(以下、1on1)に取り組む企業が増加している。1on1は、部下への指示・指導中心のミーティングとは異なり、部下の視点に立った支援や理解を目的に実施されている。

一方で、1on1には下記のような課題が生じている。
・上司と部下という上下関係が原因で本音が言えない、聞けない。
・定期的かつ継続的なミーティングを実施することの時間的・心理的な負担。
・双方のコミュニケーション力や対人力に依存しがちで質が向上しない。
このような課題に対し、上司と部下の負担を減らし、質の高いコミュニケーションを継続的に実施していくための支援ツールとして、1on1クラウドシステムKakeaiの導入が進んでいる。

Kakeai導入の背景

アサヒ飲料では、ビジネスを取り巻く環境と働き方の多様化に対応し、しなやかで強い経営基盤の確立を目指して2021年度より1on1ミーティング制度を開始している。

今回、1on1のより効果的・効率的な実施と、より一層の対話の質向上を支えるツールとして、1on1クラウドシステムKakeaiを2022年2月21日に導入した。

1on1支援クラウドシステムKakeaiとは

Kakeaiは、職場における継続的な1対1のコミュニケーションを支えることに特化したサービス。1on1や連続的な面談で発生しがちな現場の物理的・心理的な負担を減らし、双方のコミュニケーション力やマネジメント力へ依存することなくその質を引き上げる。

コミュニケーションを支える土台として、企業規模・業種・職種・風土・人事制度・地域・1on1や面談の目的、狙い、これまでの1on1実施状況等によらず利用されており、海外では外国人籍の上司部下の間でも使われている。

また、社会全体の急速なリモートワークへの移行と、職場のコミュニケーションに関する問題の表出もあいまって、国内大手企業を中心に、コロナ前と比較し問い合わせ数は約50倍となっている。

まとめ

1on1を導入したものの、うまく運用できないという声も多い。必要に応じて支援ツールを活用するといいだろう。

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