きらぼしコンサルティングとゼネラル・パーチェス「コストドック」で企業を支援

コストの分析サービス「コストドック」を運営するゼネラル・パーチェス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:⻑崎 伸也)は、株式会社きらぼしコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:強瀬 理一)とビジネスマッチング契約し、ゼネラル・パーチェスが運営するオンラインでコスト分析と収益改善をワンストップで⾏うツール「コストドック」をきらぼしコンサルティングの展開するエリアの企業に向けて提供をスタートすると発表した。
サービス提供の背景と目的
中⼩企業の購買価格は販売をするサプライヤや代理店によって価格差がある。また企業の情報量によっても価格が異なるため、同じ商品でも価格差が5倍以上開く場合も。そのような課題を解決するためにコストドックでは、今使っている購買価格を分析し、自社の適正価格を算出する事が可能だ。本来購買部などのプロがやる仕事を代行し、且つ、その購買価格も無料で手に入れる事ができるサービスのため、中小企業の収益改善サービスとして着目されている。
きらぼしコンサルティングの展開するエリアの企業に向けて「コストドック」を案内し、コスト分析(現状把握)と収益改善(実行支援)を実⾏していくことが目的。
サービスの特徴

本サービスの⼀番の特徴はプロの目線で今のコストを「分析」でき、「収益改善」もワンストップで無料で使える事である。本サービスでは今のサプライヤを切り替える事で、新しく契約をするサプライヤから成功報酬を得るような仕組みに転換したため、ユーザーは無料でサービスを利用する事ができる。
また、従来このようなサービスは労働集約型で、販売する側の大きなコストが価格に転換され、購買する側も購入決定するまでのプロセスで無駄な人件費が発生していた。オンラインで仕組化する事で、販売する側のコストと、購買する側のコストも減らし、またサプライヤ側にも売上を上げて、安い原価を購買する側に提供できる「三方良し」の仕組みのプラットフォームを構築する事ができた。
サービスの仕組み

コスト分析できるのは間接費約40項目で、サプライヤ切替えをしてもサービスの質が担保できるためその項目に絞っている。今使っている請求データによって、コストドックの最安値の購買価格がコストドックレポートにて比較ができる。レポートでは収益改善の方法と、収益改善を実行する際のリスクと工数についても記載がある。分析結果の数値にて収益改善を実行する事も可能。