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「SmartHR」がOktaとシステム連携!人事情報に基づくアカウント管理の自動化を実現

2022.03.03

株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」は、Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)が運営する7,300以上の事前連携アプリケーションテンプレート群「Okta Integration Network」(以下、「OIN」)とSCIM(※1)によるシステム連携を開始した。
※1:System for Cross-domain Identity Managementの略称で、複数のクラウドサービスやシステム間でアイデンティティ情報のやり取りを自動化するための標準規格

連携によって実現すること

連携によって実現すること

この度のSCIM連携により、「SmartHR」の導入企業は「SmartHR」に登録している人事情報に基づいて、Oktaのアイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」で管理しているアプリケーションのアクセス権の作成、更新、停止などのアカウント管理を自動化できるようになる。具体的には、従業員の人事情報に基づいて、業務で使用するアプリケーションのアクセス権を自動的に割り当てたり、従業員が退職した情報をもとにアクセス権を自動で停止したりできる。システム管理者の負荷を大幅に減らすほか、アクセス権の更新漏れによる情報漏洩のセキュリティリスクも低減する。

サービス概要

「Okta」について
Oktaは、すべての人のアイデンティティとアクセスを安全に管理するベンダーニュートラルなサービスプロバイダーである。提供するプラットフォーム「Okta Identity Cloud」により、クラウド、オンプレミスを問わず、適切な人に適切なテクノロジーを適切なタイミングで安全に利用できるようにする。7,300以上のアプリケーションとの事前統合が完了している。

クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積する。また、勤怠管理システムや給与計算システム等との連携により、様々なデータの一元管理も可能に。さらに、SmartHRに溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」などの人材マネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進。すべての人が働きやすい環境づくりに貢献する。

まとめ

本連携により、導入企業のシステム管理者の負荷は大きく軽減されることとなるだろう。この機会に導入を検討してみてはいかがだろうか。

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