【LegalForce調査レポート】約3割が「契約書を一件探すのに要した時間は1時間以上」と回答
AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役:角田望、以下LegalForce)は、上場準備に関わった経験のある企業勤務の方300名を対象に、上場準備時の契約管理に関する課題の実態について調査を実施した。
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調査概要
【調査目的】上場準備時の契約管理に関する課題の実態調査
【調査回答者】上場準備に関わった経験のある会社勤務の方300名
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2022年2月16日~17日
【調査実施】株式会社クロス・マーケティング
【企画】株式会社LegalForce
「契約書を探すのに時間がかかった」256名
上場準備時に契約書関連業務で困ったこととして、256名が「契約書を紙で管理していたため、該当の契約書を探すのに時間がかかった」「契約書が散在していたため、探すのに時間がかかった」「契約書の保管場所がわからず、探すのに時間がかかった」と回答した。
契約書「紙のみで保管」53.0%
上場準備時に契約書をどのように管理していたか尋ねたところ、「紙の契約書をキャビネット・倉庫で保管(台帳あり)」と「紙の契約書をキャビネット・倉庫で保管(台帳なし)」を合わせると半数以上が紙のみで保管していたことがわかった。
上場準備時に必要な契約書を一件探すのに要した時間
上場準備時に契約書を一件探すのにどの程度の時間を要したか尋ねると、「1時間以上」と回答した割合は3割超となった。
「ツールを入れておけばよかった」約6割
上場準備において事前に契約書を管理するツールを入れておけばよかったと思うか尋ねたところ、約6割が「思う」と回答した。
株式会社LegalForce
・所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント6階
・代表者:代表取締役CEO角田 望
・事業内容:法律業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守
・資本金等:41.9億円(資本準備金等含)(2021年2月現在)
まとめ
上場準備前に契約書の管理ツールを入れておけばよかったと、約6割の人が回答している。これから上場を考えているのであれば、管理ツールの導入を検討すべきだろう。