地方勤務のLIFEとWORK、両面の魅力を発信する採用広報Webサイトコンテンツ制作サービス「地方LIFE WORK」

企業ブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区八丁堀2丁目12-7 代表取締役社長 湊剛宏)は、企業の各拠点での仕事・生活を発信するWebサイト・コンテンツ「地方LIFE WORK」を2022年2月にローンチした。
サービス概要
学生や求職者が具体的にそこで働くことをイメージしづらい就業環境に関して、その拠点で働くことの魅力をより立体的に伝えるためのWebサイト・コンテンツを制作するサービスである。
学生がどのような環境での就業を望んでいるかのインサイトの調査、実際に拠点で働く現役社員への魅力ヒアリングをもとにコンテンツを構築。インサイト調査では、同社が提供するサーベイプロダクト「BiZMiL SURVEY」を使用する。
可視化された学生・求職者が理想の職場に抱く潜在的なニーズや、遠方・地方勤務に対して抱いている不安を把握したうえで発信情報を精査・表現していくことで、企業側が採用を望む学生に正確に、抜け漏れなく、ポジティブにそのエリアでの就業環境の魅力を発信することができる。
また、遠方・地方拠点で働く魅力を、LIFE(生活)とWORK(仕事)の二面から取材、発信することで、「拠点配属をポジティブに、楽しみに捉えてもらう」、「自分では見つけられなかったキャリアの選択肢を増やす」ことをコンセプトとしている。そのため、仕事以外の側面のクリエイティブな表現にも注力する。
「地方LIFE WORK」が提供できる価値
学生や求職者にとって「どこで働くのか」は、「どんな仕事をするのか」と同様のレベルで企業選択の際の判断基準となる。転勤が離職に直結するということも少なくなく、全国展開を手がける企業や工場・研究所などを持つ企業で事業運営のための人材確保は常に課題であると言える。
選考中の応募者が遠方勤務への不安を覚えるタイミングはもちろん、拠点採用の希望者を増やしていきたいタイミングなどにも活用することで、遠方拠点での就業を前向きに捉え、人生を豊かにする選択肢として遠方就業を希望する学生、求職者を増やすことにもつながる。
また、Webコンテンツを制作する上で、遠方拠点社員と本社社員による合同プロジェクトという手法を採用したことで、拠点を超えた社員同士のコミュニケーション活性化という副次的な効果を得られたという声も挙げられている。
まとめ
地方配属に対する学生・求職者の不安を払拭することは、採用活動の大切な取り組みだ。安心材料となる情報をいかにリアルに届けられるかが重要だろう。