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社員参加型のボランティア・プログラムを年間で推進

2022.03.29

アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム)は、2022年より社員参加型のボランティア・プログラムを始動し、日本全国に勤務する社員が地域のNPOなどと連携した活動を、年間を通じて定期的に行うことを発表した。

概要

これまでアストラゼネカでは、患者の健康と医療の発展、そして健康な社会の実現を幅広く支える取り組みとして、社員が小児患者とそのご家族が滞在する施設に訪問しての清掃やレクリエーションの実施、施設周辺、海岸、琵琶湖の清掃活動、社員から寄せられた物品の寄付などの活動に取り組んできた。引き続き、サステナビリティを企業文化の一部として定着させ、企業・社員個々人の両側面から持続可能な社会の実現を支える他、全ての社員が積極的に社会貢献する機会を通じて「働きがいのある職場」の実現を目指す。

アストラゼネカは、「医療へのアクセス」「環境保全」「倫理と透明性」の3つの分野をサステナビリティの優先事項とし、ステークホルダーである患者、社員、環境および地域社会の健康に資する活動に取り組んでいる。この3つの分野は、国連が策定する持続可能な開発目標(SDGs)に則しており、各分野に該当するボランティア・プログラムを展開していく。

2022年3月27日(日)大阪で第1回目の活動を実施

■午前:AZフォレスト(愛称:あすのもり)
大阪府のアドプトフォレスト事業の一環として行っている岸和田市稲葉町(ゆめみヶ丘岸和田内)の里山再生活動に有志社員が訪れ、利用されなくなった竹林の整備や茶や栗の記念植樹を地元の子どもたちと共同で行った。

■午後:ヤングヘルスプログラム
泉佐野市のこども食堂を訪問し、子どもたちと社員との交流を行った。スウェーデンの食文化に加え、運動や生活習慣といった食以外の要素も合わせた健康教育に関する話題を提供した。

アストラゼネカについて

アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、希少疾患、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオ・医薬品において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事していつ。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開。日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、および呼吸器・免疫を重点領域として健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動している。

まとめ

サステナビリティに取り組むことで、企業価値や従業員エンゲージメントの向上が期待できる。自社でも取り組みを検討してみてはいかがだろうか。