『ジョブカン』シリーズ、新サービス「ジョブカン見積/請求書」を正式リリース

株式会社DONUTS（東京都渋谷区、代表取締役：西村啓成）が提供するバックオフィス支援クラウドERPシステム『ジョブカン』は、見積書・請求書等の作成サービス「ジョブカン見積/請求書」の正式リリースを発表した。

開発の背景

2022年1月の電子帳簿保存法改正により電子データ保存の要件が大幅に緩和された。一方、電子取引における取引情報の書面での保存が廃止されたことにより、電子データでの一元管理が求められることとなる。さらに2023年10月から開始予定の適格請求書等保存方式（インボイス制度）により、請求書は所定の要件を満たした書式への変更が求められる。

「ジョブカン見積/請求書」はこれらの法改正や社会の変化に対応するとともに、手書きの請求書からの脱却、企業のさらなるDXを推進する。

「ジョブカン見積/請求書」は株式会社ジョブカン会計（旧：ビズソフト株式会社）が製品開発を担当し、株式会社DONUTSがサービスを提供する。
※株式会社ジョブカン会計は株式会社DONUTSの完全子会社。

ジョブカン見積/請求書の主な機能

１) 見積書・請求書等の作成
・紙に書き込むような感覚で、誰でもかんたんに・キレイな請求書等の作成が可能。
・書類はかんたんにデザインができる。色の変更や会社印・ロゴの挿入も容易。
・レポート機能も充実しており、得意先ごとの残高管理をかんたんに行うことができる。

２)ジョブカンシリーズとの連携機能
・ジョブカン見積/請求書で作成した売上データは、ジョブカン会計へかんたんに連携することができる。
・ジョブカン見積/請求書のレポート機能を活用することにより、得意先ごとの残高を即時に確認することができ、会計ソフトとの相互関係性をより正確な形にすることができる。
・ジョブカン会計に取り込んだ売上データは、表示されたリンクをクリックすることにより、ジョブカン会計上でかんたんに請求書の確認をすることができる。

３)改正電子帳簿保存法・インボイス制度に対応
・電子帳簿保存法に対応した書類を、電子データで一元管理することが可能。
・検索機能ですぐに書類が見つかる他、ステータス管理機能で書類の送付状況などを即時に確認することができる。
・区分記載請求書等保存方式や事業者登録番号の表記にも対応している。今後施行される適格請求書等保存方式（インボイス制度）にも対応予定。

まとめ

「ジョブカン見積/請求書」を利用することで、誰でもかんたんに、クラウド上でキレイな見積書・請求書の作成が可能となる。導入を検討してみてはいかがだろうか。