【自主調査】22年度新入社員に聞いた！理想の先輩と働き方を徹底調査

株式会社マーケティングアプリケーションズ（本社：福岡県福岡市　代表取締役：萩野郁夫）は、22年度新卒内定者の意識調査を行った。ローデータ、レイアウトデータ、GT表は無料で提供している。

調査概要

対象者：全国、2022年度新卒内定者
有効サンプル数： 本調査：300サンプル
調査期間：2022/3/10～3/15
調査方法：セルフ型ネットリサーチツール「Surveroid（サーベロイド）」を使用

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調査結果

今回は今年の新社会人を4つの性格タイプに分類。性格タイプごとに同じアンケートの回答を集計した。

1.自分の意思を相手に伝え、自分の感情も表に出す「ムードメーカータイプ」
2.自分の考えを相手に伝えるものの、感情は出さない「委員長タイプ」
3.自分の考えは相手に伝えないが、感情は表に出やすい「メンバータイプ」
4.自分の考えは相手に伝えず、感情も出さない「一匹狼タイプ」

新入社員が働く上で会社に期待していること

社員数が50名～100名未満の会社に入社する新入社員は「自己成長が出来ること」への比重が54.2%他の新入社員に比べて高く、1,000名以上の会社に入社する新入社員は「安定した収入」が64.1%と突出する結果となった。

新入社員が思う理想の先輩

「仕事を思い通りにさせてくれる先輩が理想」か「仕事内容を指示してくれる先輩が理想」かという質問に対して、1,000名以上の会社に入社する新入社員の57.8%が「仕事内容を指示してくれる先輩」が良いと回答した。

「仲間的な付き合い方をしてくれる先輩が理想」か「ビジネス的な付き合い方をしてくれる先輩が理想」かという質問に対して、1000名未満の会社入社する新入社員はその規模を問わず「仲間的な付き合い方をしてくれる先輩が理想」と答えた人が6割を超えるのに対して、1,000名以上の会社に入社する新入社員は5割5分を下回る結果となった。

理想の先輩としてイメージされる著名人

新入社員300名に理想の先輩としてイメージされる著名人をFA形式で尋ねた。単純集計の結果としてアスリートのイチローとYouTuberのHIKAKINが同率首位になるなど、Z世代の特徴とも思われる傾向が見られた。

まとめ

新入社員個人の性格や、入社する会社の規模によって、先輩社員にことなるものを求めている傾向があることを読み取ることが出来た。今後の採用活動や社員教育、インターン戦略や在り方についてどう向き合っていくべきなのだろうか。