地方企業の8割超が「若手人材」の確保に苦戦!42.7%がサポートありなら「週休3日」導入を検討
株式会社週休3日(本社:静岡県浜松市、代表取締役: 永井宏明)は、地方企業の採用担当者108名に対し、「若手人材の採用」に関する実態調査を実施した。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年2月21日〜同年2月23日
有効回答:地方企業の採用担当者108名
地方企業の85.1%「若手人材」の採用難しい
「Q1.あなたのお勤め先において「若手人材」の採用は難しいと感じますか。」(n=108)と質問したところ、「かなり感じている」が47.1%、「やや感じている」が38.0%という回答となった。
若手人材の採用が難しい要因
Q1で「かなり感じている」「やや感じている」と回答した方に、「Q2.若手人材の採用が難しい要因として考えられることを教えてください。(複数回答)」(n=92)と質問したところ、「そもそも地域に若手人材が少ない」が45.7%で最多となった。
今後より一層「若手人材」を採用したい84.3%
「Q4.あなたのお勤め先において今後、より一層「若手人材」を採用したいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「かなりそう思う」が32.4%、「ややそう思う」が51.9%という回答となった。
若手人材の採用のために検討している施策
Q4で「かなりそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q5.若手人材の採用のために、導入している・導入を検討している施策を教えてください。(複数回答)」(n=91)と質問したところ、「給与体系の見直し」が38.5%、「勤務時間・休日数の見直し」が35.2%、「福利厚生の充実」が30.8%という回答となった。
週休3日の導入ハードル
Q5で「週休3日制導入」と回答した方に、「Q6.あなたのお勤め先に週休3日を導入する場合、ハードルとなることを教えてください。(複数回答)」(n=10)と質問したところ、「現在就業中の従業員からの反発」が60.0%、「現在就業中の従業員が週休3日制を希望して人材不足が加速するリスク」が60.0%という回答となった。
「週休3日」の導入希望
「Q8.週休3日制の導入や、(導入後の)週休3日制を活用した採用に対する包括的なサポートがあれば、若手の人材採用を目的に週休3日を導入したいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「かなりそう思う」が13.9%、「ややそう思う」が27.8%という回答となった。
まとめ
新しい制度導入に必要な一つ一つのステップを包括的にサポートをしてくれる専門家の力も借りることによって、急激な価値観の変化に対応し、新旧のバランスを最適化できるのではないだろうか。