ROBOT PAYMENT・株式会社ライトアップ共同で「インボイス制度対応に向けた補助金・助成金自動診断サイト」を公開

請求・債権管理クラウド「請求管理ロボ」を提供する株式会社ROBOT PAYMENT（本社：東京都渋谷区、代表取締役：清久 健也、以下ROBOT PAYMENT）は、中小企業のインボイス制度対応における補助金・助成金制度の活用を支援するため、「インボイス制度対応に向けた補助金・助成金自動診断サイト」を開設した。

2023年10月に控える「インボイス制度」と「IT導入補助金2022」の特別枠

2023年10月1日より開始が予定されるインボイス制度（適格請求書等保存方式）は、請求書の記載事項が変更されるなど請求書の発行・受領業務に大きな影響を与える制度で、適格請求書を発行するのに必要な事業者登録もすでに始まっている。

その一方で、2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法では、法改正の認知が低く、システム改修などの対応が間に合わない企業が多く見られたことから、直前に2年の猶予期間が設けられました。インボイス制度も同様に、全国の中小企業の多くが、制度内容の理解やシステム投資に課題を抱えているとされている。

こうしたインボイス制度の状況を踏まえ、経済産業省が主導する2022年度の「IT導入補助金」では、通常枠（A類型・B類型）の他に、企業間取引や経理業務のデジタル化を推進するための「デジタル化基盤導入類型」が特別枠として追加された。インボイス制度対応として導入する会計システム、受発注システム、決済システム、ECシステムなどのクラウドサービスの月額・年額利用料とシステム保守費用について、最大で350万円の補助を受けることができる。

「インボイス制度対応に向けた補助金・助成金自動診断サイト」の開設

中小企業のインボイス制度対応は、「IT導入補助金」をはじめとした公的支援制度等の活用が重要になってくる。しかし、制度や申請方法の複雑さもあり、上手に活用ができるか不安であるという企業が多いのも事実だ。

そこで今回、ROBOT PAYMENTでは株式会社ライトアップ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：白石崇、以下ライトアップ）の助成金自動診断ツール「Ｊシステム」を利用し、「インボイス制度対応に向けた補助金・助成金自動診断サイト」を開設した。

会社概要

社名　：株式会社ROBOT PAYMENT
所在地：東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F
設立　：2000年10月
代表　：代表取締役 清久 健也

社名　：株式会社ライトアップ
本社　：〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F
代表者：代表取締役社長 白石 崇

まとめ

インボイス制度対応として導入するシステムの費用を補助する補助金・助成金は積極的に活用したいところだ。本サイトを使って補助金の活用を検討してみてはいかがだろうか。